
月曜日はいつも何となく気が重たい。ワインがあれば少しは気が晴れると思い、今日もワインを愉しむことにした。今日のワインは昨日に引き続きイゲルエラ2004。どうもスペイン産の若いワインに対してイメージがわかないので、和食とあわせることにした。
今晩のメニューは
1.じゃこピーマンのみりん仕立て(唐辛子とニンニクを添えて)
2.鮭の塩焼き
3.サイコロ大根と豚肉・ジャガイモを加えた味噌煮込み。(唐辛子入)
みりんの甘味とピーマンの苦味による複雑な味わいが、赤ワインとなんとなくあうような感じがした。また、鮭の様に濃い味わいのものについてもそんなに相性が悪くないように感じた。
しかし、味噌汁には赤ワインは全然合わない。不思議だ。





お肉にも少し飽きてきたので、鮭を使った料理を作ってみた。
作り方はシンプル。味わいも単純に塩焼きにするだけと違って深みがでるし、野菜も沢山頂くことができるメニューである。
1.鮭の両面に塩胡椒で味付け、サラダ油にて両面を焼き色がつく程度に焼く。
2.バターで軽くソテーして取り出す。
3.好みの野菜(香味野菜も少し入れた方が良い)をバターでソテーして、ある程度火が通ったらキャベツを入れる。
4.キャベツに塩胡椒で味付け、しんなりしてきたら白ワインをいれる。
5.フライパンを少しゆすってから、野菜の上に鮭を乗せて蒸し焼きにする。(火加減や入れたワインの量にもよるが2,3分程度でOK)
6.好みで粒マスタードを加えて完成。
今日のワインは イゲルエラ2004(スペイン)。人気商品みたいであるが、個人的にはあまり好みではない。スペインワイン自体殆ど未開拓なので、正直味わいの云々が伝わってこない。今度はレゾルバ(熟成)物を試してみよう。




今日も寒い一日であった。ちょっと青空が出てきたからといって、ロードサイクルに出たのは無謀であった。気温が10℃以下になったらロードレーサはかなり辛い。末端から徐々に冷えてくるのである。
まあ、そんなことは忘れてワインを愉しむことにしました。今日のワインはMW(マスター・オブ・ワイン)ガビィさん推薦のシャトー・ル・リュカ 2004。メルロー系の香りと味わいが印象的なワインであった。
料理は増血をねらって蛋白質中心(肉系)で。
1.ガーリックチキンの唐揚
2.牛筋肉の赤ワイン煮込み仕立て
【作り方】
牛すじ肉をサラダ油で焦げ目がつく程度に焼き、最後にバターと塩コショウで軽くソテーする。肉が隠れる位まで赤ワインを入れて煮きる。水を加えてブイヨン・鶏がら等で味を整え、好みの野菜を入れてじっくりと煮込む。

ちなみに、ランチのぱすた。

ブレックファーストのパンとカプチーノ



大阪市内の海岸にも綺麗なところがあるので紹介したいと思う。
こちらは少しは知られたところですが、大阪人でも知らない人が多いと思う。





【解説】
写真1,2 北港ヨットハーバー(淀川左岸河口)
この時期は寒すぎて誰も海に出ていませんが、暖かい時期のヨットは爽快である。風の強さにかなり左右されるが、ヨット教室に参加するのも愉しいものである。(自分も以前参加した。ど素人ですが一応操船できる。)
写真3~5 舞洲(舞洲の磯、プロムナード)
こちらは少しは知られたところですが、大阪人でも知らない人が多いと思う。





【解説】
写真1,2 北港ヨットハーバー(淀川左岸河口)
この時期は寒すぎて誰も海に出ていませんが、暖かい時期のヨットは爽快である。風の強さにかなり左右されるが、ヨット教室に参加するのも愉しいものである。(自分も以前参加した。ど素人ですが一応操船できる。)
写真3~5 舞洲(舞洲の磯、プロムナード)

大阪市内の海岸にも綺麗なところがあるので紹介したいと思う。
すぐに分かった人は地元の人か、もしくは相当な大阪通の人です。自転車かバイクでしか行けないような所であり、大阪人でも一部の人しか知らない穴場的なスポットだと思う。





【解説】
写真1~6 矢倉緑地(淀川右岸河口)
この時期寒くて殆ど人はいない。暖かい時期はここに来てよくボーとしている。

本格的に寒い季節が到来しつつあり、体が温まる料理でワインを愉しみたい時期でもある。今日は、昨日の飲み残したワイン(ペスキエ:二日目でも十分な味わいでである)と語らいながら、以下の夕食にて愉しいひと時を過ごした。
1.アジの洋風生姜焼き、玉葱を添えて
2.ささみと大根の旨煮
この時期の大根煮には格別なものがある。但し、大根に煮汁をしみ込むませるにはかなりの時間が必要であるるため、8時過ぎから料理を作り始めるリーマンにとっては、時間の使い方が非常に重要なのである。(帰宅して着替えを済ませる前にお湯を沸かすとか、シャワーを浴びている間に大根を湯がいておくなど・・・)
まあ、出来上がるまでにワインと他の料理で愉しんでいる訳なので、余りめんどくさいとかは感じてはいない・・・(それよりも味わいの方に期待してしまう。)

アジの洋風生姜焼きの作り方
1. 玉葱を柔らかくなるまで炒めて取り出す。
2. アジの表面に生姜の摩り下ろしを馴染ませて塩胡椒もて味付けを行う。
3. ニンニクを油で軽く炒めて皮の部分からアジを焼く。
4. バターをアジの上にのせて皮に焼き色が着いたらせ、裏替えして軽く焼く。
5. 炒めた玉葱を戻して白ワインで軽く蒸し焼きにする。



今日のワインはシャトー・ペスキエ キュベ・テラッセ 2003。コート・ドゥ・ヴァントゥーのワインでグルナッシュとシラーからなる、ローヌのvin de rougeである。
果実味が芳醇で、かつスパイシーな味わいを兼ね備えた超安旨の一品である。もう少し余韻が続けばパーフェクトな味わいであるのだが、1000円という値段を考えれば、通常のレベルを遥かに超えた超美味なワインであった。
このワインに合わせる今日の夕食は、
1.レトルトハンバーグの野菜(インゲン、人参、生ハムトマト)添え
2.ソーセージと野菜(キャベツ・玉葱・人参)のホワイトソース蒸し
最近のレトルトハンバーグには、かなり秀逸な味わいのものが存在し、有名な洋食屋のものと比較しても負けずとも劣らずのものが存在する。今日のフレック洋食亭ハンバーグは正しくその一品でかなりお気に入りである。(ソースも凄く美味しかった)
ソーセージの旨みとワインの旨みとの相性も良く、愉しいひと時を過ごすことができた。(沢山の野菜も美味しく頂くことができた。)


