ロシア旅行5日目はモスクワ市内観光その1は、赤の広場観光です。ホテルを9時に出発しモスクワ名物の渋滞にもあいながら、10時頃モスクワの中心部となる赤の広場前にやってきました。
正面に赤い建物が見えてきました。 パスを降りた場所は日本でいえば日比谷の皇居前と言った感じ。道路の広さははんぱなく広いです。
バスを降りて赤の広場に向かいます。見えてきたのは赤の広場入り口横にある国立歴史博物館。その右手はクレムリン。天気はおもわしくなく雨が降りそうです。ロシアではなかなか青空に出会えません。
国立歴史博物館。正面の騎馬像は第二次世界大戦中ドイツ軍と戦ったジューコフ将軍の像。
国立歴史博物館の左手奥の先が赤の広場。 門をくぐり赤の広場に入ります。
赤の広場のパノラマ写真です。(クリック)
赤の広場です。 右側の城壁はクレムリン。旗が立っている丸い屋根は大統領府。左奥にある建物は聖ワシーリ聖堂。
ソ連時代、ここで軍事パレードがあったんですね。当時の映像が思い出されます。
左奥は国立歴史博物館。その右手からこの赤の広場に入りました。クレムリンの向かい側に立つ写真右側の建物は国立百貨店。
クレムリン側の城壁前にあるレーニン廟。右は警備する兵士。
1924年にレーニンが死去した際、弔問に訪れる市民にこたえるため、その遺体に保存処理が施され赤の広場に建設された遺体安置所。赤の広場で行われる国家的行事に際しては、共産党・政府の首脳はレーニン廟のひな壇から観閲し、演説を行うのが慣例となっていた。
レーニン廟の外側には12人の歴代指導者の墓と胸像が並んでいる。警備する女性の兵士はまだあどけない感じ。カメラを向けると逃げて行きました。
左はスターリン、右はよくわからない。
クレムリンの壁とひな壇、奥が大統領府。
右はクレムリンの一部であるスパスカヤ塔。クレムリンには20もの塔がありますが、この塔はそれらの中でもっとも格式が高いとされ、高さ約74メートルの時計塔となっています。
左は聖ワシーリー聖堂。
聖ワシーリー聖堂。奇抜でおとぎ話に出てきそうなデザインの聖堂です。
1551年から1560年にかけて、イヴァン4世(雷帝)が、カザン・ハーンを捕虜とし勝利したことを記念して建立した。ロシアの聖堂で、1990年にユネスコの世界遺産に登録された。
中心にある高い尖塔は、ポクロフスキー聖堂とよばれ、その聖堂を他の8つの聖堂が囲んでいますが、この構造はロシア国家の統一を象徴しているそうです。
聖堂の前にある銅像は、クレムリンを占拠していたポーランド軍を打ち破った義勇軍の英雄だそうです。
アートモードで撮影。 カラフルな色の被写体はアートモードに適しているというのが良くわかります。まさに絵画のよう。青空がバックだったらもっと良かったが。
こちらもアートモードで撮影。
クレムリンの向かい側にある国営百貨店。 高級なブランド店が多く入っています。
そして、フリータイムを終えて、この中が集合場所。
国営百貨店の中。待ち合わせ場所の噴水広場。
ガイドのタチアナさんと記念撮影する観光客。
国営百貨店のアーケードもアートモードで。
こちらもアートモードで。
集合時間の11時に噴水前に集合し、赤の広場の観光を終えて、次の観光に向かうため、ツアーバスが待っているところまで、歩いて行きました。
次の観光地は白鳥の湖です。
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