Richard's Blog

リチャードの雑記帳

ロシア旅15 赤の広場 (モスクワ)

2011-10-13 22:13:19 | 海外旅行

ロシア旅行 INDEX        ロシア旅行日程

 

ロシア旅行5日目はモスクワ市内観光その1は、赤の広場観光です。ホテルを9時に出発しモスクワ名物の渋滞にもあいながら、10時頃モスクワの中心部となる赤の広場前にやってきました。

 

 

 

正面に赤い建物が見えてきました。 パスを降りた場所は日本でいえば日比谷の皇居前と言った感じ。道路の広さははんぱなく広いです。

 

 

 

 

バスを降りて赤の広場に向かいます。見えてきたのは赤の広場入り口横にある国立歴史博物館。その右手はクレムリン。天気はおもわしくなく雨が降りそうです。ロシアではなかなか青空に出会えません。

 

 

 

 

国立歴史博物館。正面の騎馬像は第二次世界大戦中ドイツ軍と戦ったジューコフ将軍の像。

 

 

 

 

 

国立歴史博物館の左手奥の先が赤の広場。 門をくぐり赤の広場に入ります。

 

 

 

赤の広場のパノラマ写真です。(クリック)

 

 

赤の広場です。 右側の城壁はクレムリン。旗が立っている丸い屋根は大統領府。左奥にある建物は聖ワシーリ聖堂。

ソ連時代、ここで軍事パレードがあったんですね。当時の映像が思い出されます。

 

 

 

左奥は国立歴史博物館。その右手からこの赤の広場に入りました。クレムリンの向かい側に立つ写真右側の建物は国立百貨店。

 

 

 

 

 

 

クレムリン側の城壁前にあるレーニン廟。右は警備する兵士。

1924年にレーニンが死去した際、弔問に訪れる市民にこたえるため、その遺体に保存処理が施され赤の広場に建設された遺体安置所。赤の広場で行われる国家的行事に際しては、共産党・政府の首脳はレーニン廟のひな壇から観閲し、演説を行うのが慣例となっていた。

 

 

 

 

 レーニン廟の外側には12人の歴代指導者の墓と胸像が並んでいる。警備する女性の兵士はまだあどけない感じ。カメラを向けると逃げて行きました。

 

 

 

 左はスターリン、右はよくわからない。

 

 

 

 

 クレムリンの壁とひな壇、奥が大統領府。

 

 

 

右はクレムリンの一部であるスパスカヤ塔。クレムリンには20もの塔がありますが、この塔はそれらの中でもっとも格式が高いとされ、高さ約74メートルの時計塔となっています。

左は聖ワシーリー聖堂。

 

 

 

 

 聖ワシーリー聖堂。奇抜でおとぎ話に出てきそうなデザインの聖堂です。

1551年から1560年にかけて、イヴァン4世(雷帝)が、カザン・ハーンを捕虜とし勝利したことを記念して建立した。ロシアの聖堂で、1990年にユネスコの世界遺産に登録された。

中心にある高い尖塔は、ポクロフスキー聖堂とよばれ、その聖堂を他の8つの聖堂が囲んでいますが、この構造はロシア国家の統一を象徴しているそうです。

 

 

 聖堂の前にある銅像は、クレムリンを占拠していたポーランド軍を打ち破った義勇軍の英雄だそうです。

 

 

 

アートモードで撮影。 カラフルな色の被写体はアートモードに適しているというのが良くわかります。まさに絵画のよう。青空がバックだったらもっと良かったが。 

 

 

 

 こちらもアートモードで撮影。

 

 

 

クレムリンの向かい側にある国営百貨店。 高級なブランド店が多く入っています。

そして、フリータイムを終えて、この中が集合場所。

 

 

 

 

国営百貨店の中。待ち合わせ場所の噴水広場。

ガイドのタチアナさんと記念撮影する観光客。

 

 

 

国営百貨店のアーケードもアートモードで。

 

 こちらもアートモードで。

 

集合時間の11時に噴水前に集合し、赤の広場の観光を終えて、次の観光に向かうため、ツアーバスが待っているところまで、歩いて行きました。

次の観光地は白鳥の湖です。

つづく

ロシア旅行 INDEX        ロシア旅行日程

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロシア旅14 モスクワのホテ... | トップ | ロシア旅16 白鳥の湖 (モ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

海外旅行」カテゴリの最新記事