ロシア旅行5日目、モスクワ市内観光その2、赤の広場から移動し途中、白鳥の湖に立ち寄りました。
モスクワの市内を移動するには、耐えるしかありません。
モスクワで車を運転する人はもう慢性の渋滞に慣れているようです。
11時40分ころ、目的地についてツアーバスを降り、綺麗な公園の中をガイドさんについて歩いて行きます。 とりあえず撮影スポットがあると言うだけで、まだどんなところかよくわかりません。
途中、パトカーと警官が。
どうやら、公園内の無許可か禁止の場所に土産物を並べて売っている男を
取り締まっているようでした。
撮影スポットにやってきました。
池のような湖?の向こうには綺麗な建物群が見えていて確かに綺麗なところです。
ガイドさんの説明によると、この湖はチャイコフスキーの「白鳥の湖」のモデルになった湖でチャイコフスキーが近くにすんでいてこの湖を見て、あの名曲「白鳥の湖」が頭に浮かび上がってきたそうです。
建物群は2004年に世界遺産登録されたばかりのノヴォデヴィッチ修道院。
現在は女子修道院となっていますが、元はクレムリンの出城だったそうで、堅牢な城壁に囲まれています。
ここの墓地には、ゴーゴリ、チェーホフはじめ近くはフルシチョフ、グロムイコ、ゴルバチョフ元大統領夫人などの有名な方が静かに眠っているそうです
湖のほとりでは、何人かの人が絵を描いていました。
白鳥の湖を撮影した後、土産物店に立ち寄りました。明日帰国するので、ツアー客の皆さんはお土産をたくさん買っていました。右の写真はロシアの土産ナンバーワンのマトリョーシカ。いろいろな絵がかいてあり、いろいろな大きさの物が並んでいました。
こんなお願いをするとよいそうです。
それにしてもこの顔は誰だろう。
土産物店にはこんなポスターとユニフォームも売っていました。日本人客が多いので、あえてこの人のものを並べたんでしょうね。
土産物店で買い物をしたあと、13時過ぎに途中のレストランで昼食です。
最初にスープ
次にオムレツのような生地に肉をはさんだ料理。 そしてデザートにはケーキ。
ロシア料理はピロシキかボルシチかが有名だが、その他は特に特徴のない豚肉料理が多いようです。
ロシアでも水道の水は飲めないので水を買いますが、ロシアのレストランではほとんどがテーブルにペットボトルの水がサービスで置いてありました。ホテルの部屋にもあり有り余るほどでほとんど買わずに済みました。他の国ではこういう事がなく、レストランでも有料で買う場合が多かったので、この点ではサービスが良いと思いました。
昼食のあと、次の目的地であるクレムリン内部の観光に向かいました。
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