
R隊平日遠足 2019-08 国分寺散策
日にち 2019年8月23日 (金)
目的地 国分寺周辺散策
コース 国分寺駅南口 9:00~ 9:05 殿ヶ谷戸庭園 9:50 ~(お鷹の道遊歩道)~ 10:12 おたかの道湧水園~ 10:39 武蔵国分寺跡資料館~ 11:15 楼門~ 武蔵国分寺~ 武蔵国分寺跡~ 11:30 史跡の駅 おたカフェ (昼食) 12:30~ 12:42 都立武蔵国分寺公園~~ 13:00 ドトール西国分寺駅前店~ 14:25 西国分寺駅
国分寺駅前に集合し、小雨の中、散策のスタート
国分寺駅前から歩き始めると、すぐに殿ヶ谷戸庭園の案内表示がありました。
国分寺駅から数分で殿ヶ谷戸庭園の敷地を通過し入口に向かいます。
もうすぐ入口へ
殿ヶ谷戸庭園を手入れしている方がいました。
1913年から1915年にかけて、江口定条の別荘として作庭される。1929年に三菱財閥創業家の岩崎彦弥太が別邸として買い取り、洋風邸宅、数奇屋風の茶室(紅葉亭)などを追加整備した。
殿ヶ谷戸庭園に入ると緑がいっぱい。
竹の小径
竹林も、なかなか、いい感じ
鹿威しも、定期的に、イイ音が響きます。
池の上に、あずまやのような休憩所がありました。
殿ヶ谷戸庭園を見学した後、お鷹の道にやってきました。
江戸時代に、尾張徳川家の御鷹場に指定されたことから、お鷹の道と呼ばれた。
お鷹の道遊歩道に沿って小さな川が流れていますが、水が透き通っていて、蛍のすむ川として案内されています。
このエリアは、湧き水多く、水がきれいで、ここは、真姿の池湧き水群として名前がついています。
真姿の湧き水群からすぐのところに、長屋門があります。国分寺市の重要有形文化財に指定された、旧本多家住宅の門と家屋がありました。
門の建物の中には、居住スペースもあり、ここは2階の部屋
当時の家具なども置いてあります。
門の近くにある七重塔。 あとで知ったが、国分寺のシンボルとして作られた塔を復元したもの。
長屋門から数分のところにある国分寺楼門
国分寺境内にあり、前沢村(現東久留米市内)の米津寺(米津出羽守田盛によって菩提寺として創建された寺)の楼門を明治28年に、ここに移築された。
国分寺楼門の正面。
武蔵国分寺跡
奈良時代の中頃、聖武天皇が仏の力で国を安定させるために、諸国に国分寺の建立を命じた。武蔵国では、都と国府(現府中市内)を結ぶ古代官道「東山道武蔵路」沿いの東に僧寺、西に尼寺が計画的に配置された。その跡地。
先ほどの長屋門まで戻り、門の手前にある、史跡の駅・おたカフェ。
おたカフェで昼食としました。
おたカフェの入口
私はパスタを、仲間は、キーマカレーを。
昼食の後、武蔵国分寺公園の中を通って西国分寺に向かいました。
武蔵国分寺公園の池と噴水
武蔵国分寺公園の中。
西国分寺駅近くのドトールで休憩して帰りました。
おわり。
ちなみに、塔は”7重”でしたよ(笑)