
R隊定例ハイク 2019年の2回目は、東京都奥多摩・桧原村の大岳山に2回目の登山
登山日: 2019年1月19日(土)
目的地:大岳山2(東京 1266m)
コース: 御嶽駅前 8:10 (バス) 8:15 ケーブル下~(徒歩) 8:18 滝本駅 8:30 (ケーブル)8:37 御岳山頂駅 8:47~9:04 御岳神社~9:18 天狗の腰掛杉~10:00 芥場峠~10:37 大岳山荘・大岳神社~11:04 大岳山頂(昼食・おでん鍋)13:50~ 14:03 大岳山荘・大岳神社~14:20 (滑落事故現場) 14:27~14:39 芥場峠~15:25 長尾平園地 15:42~15:48 御岳神社~16:02 御岳山駅 16:10 (ケーブル)~ 16:17 滝本駅~16:20 ケーブル下バス停 16:22~(バス)~16:30 御嶽駅前
参加者: 2名(市太郎さん、私)
朝、8時00分に青梅線の御嶽駅前に集合。今回は、姉妹グループのOJT隊との共同開催。OJT隊は4グループに分散して山頂で合流。その一つのグループ2名と一緒に4人で出発。まずは、御嶽駅前からバスでケーブル駅に向かいました。
8:10 御嶽駅近くのバス乗り場 (ケーブル下行き) から乗車
8:17 終点のケーブル下バス停で降車
ケーブル下バス停から徒歩でケーブルカーの滝本駅に
8:30発 御岳登山鉄道のケーブルカーに乗車
6分ほどでケーブル御嶽山駅に到着。 降りると駅前は広場になっていて、見晴らしも良いです。
駅前の御岳平の標高は831m
御岳平でOJT隊の2名と一緒に記念撮影
まずは武蔵御岳神社に向かいます。
途中、御岳ビジターセンター前を通過
9:04 武蔵御岳神社下から階段を上っていきます。
御岳神社の山門が見えています。
山門をくぐって左手の階段を進みます。
宿坊が立ち並ぶ間を抜けてしばらく進むと、有名な天狗の腰掛杉(樹齢350年)を通過。9:18
10:00 芥場峠を通過。大岳山方向に進みます。
連続する岩場に入りました。
岩場の途中に階段も。
10:37 大岳山荘前に。廃屋に近い感じ。休業か廃業か、わからないが、営業はしていないよう。
山荘の前には大岳神社の鳥居。そして上には進むと、社がある。
大岳神社の社。
最後の岩場を過ぎると、まもなく山頂。
11:04 大岳山の山頂に到着。 標高1266m。
大理石風の石でできた山頂標識の奥には、なんと富士山がきれいに見えていました。
肉眼では、もう少し大きく見えます。
快晴の中の冨士山。美しいです。
それほど広くない山頂には、時に到着している登山者たちが。
11:30頃、OJT隊の別動隊が、別ルート(奥多摩駅)から次々到着して合流し、R隊と合同で、おでん鍋の仕込みが始まりました。
各自が少し?ずつ持ち寄った、おでんの具材は、予想外に量が多い。
鍋は計4個くらい。R隊からは、大鍋とガスコンロを持参。
総勢20名弱くらいのメンバーで、乾杯。
そして、おでんパーティーの始まり。
おでん鍋に加え、R隊の市さん定番のベーコンとウィンナー焼きも併せて、次々と箸が伸びてきます。
最初は量が多すぎて余りそうと心配したが、どんどん皆の胃袋に。しかし、やはり余り気味。最後は、山頂にいらした知らない方々にも声をかけると、喜んで食べてくれました。これなら、商売にもできそう(笑)。やはり大勢での鍋パーティは、楽しい。
13:50 下山開始。 同じ道を下ります。
14:03 大岳神社通過。
先に降りて行ったOJT隊に追いつきました。
14:20頃、偶然、滑落事故に遭遇。先に降りて行ったOJT隊が、滑落して下にいた人からの微かな声を聞きつけ、事故を確認。OJT隊の隊長らが滑落した下まで下りていき、負傷した人を発見し、うえで待つ我々と連絡をとり、警察・消防・山岳救助の人に救助要請。携帯の電波が微弱ながら、なんとか通報。3人を残し、残りのメンバーは先に下山。
14:39 芥場峠を通過。
15:25 長尾平園地に到着。長尾茶屋で先に下りていたメンバーの一人が事故現場に残るメンバーと連絡を取り合っていました。
15:34 ようやく、救助隊の一部が長尾平に到着。最初は消防の救助隊が徒歩で事故現場に向かいます。
その後、バイク隊が来て、現場に向かいます。ここから30分くらいかかりそうです。
そして、あとから聞くと、通報から3時間半くらいたってから、最後はヘリで救助し骨折はあるものの、命に別状はないとのことで、安心しました。事故者は単独行動で来ていた男性でした。やはり一人では、なにかあった時には不安ありです。
朝、通った参道の入口まで来ました。
16:02ケーブルの御嶽山駅に到着。
ケーブルカーに乗車。
16:20 ケーブル下バス停に到着。
16:30 バスで御嶽駅前まで私一人で戻ってきました。市さんは、最後まで救助を見守ったので、かなり遅くなったようです。大変にお疲れさまでした。おわり。
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