R隊平日ハイク 2019-01 深川周辺ウォーク-1
日にち:2019年1月22日
目的地:深川周辺ウォーク(東京都)
コース:門前仲町駅前8:30~8:50富岡八幡宮~9:18深川不動堂~9:45法乗院えんま堂~9:53滝沢馬琴誕生の地~10:06霊巖寺~10:11深川江戸資料館~11:05芭蕉稲荷神社・芭蕉庵史跡~11:08赤穂浪士ゆかりの道~11:09芭蕉庵史跡展望庭園~11:25深川めし本家・割烹みや古(昼食)12:10~12:22深川神明宮~12:27元祖カレーパンの店・カトレア~12:44軍鶏なべ屋・五鉄があった場所~12:53時津風部屋~12:55本所松坂公園・吉良邸跡~13:06回向院・鼠小僧之墓~13:30マクドナルド両国駅西口店
参加者: 5名(マッシーさん、洋吉さん、KCさん、大吉さん、私)
この日の平日ハイクは江戸の歴史巡りで深川周辺を歩きました。門前仲町の駅で待ち合わせ。最初に富岡八幡宮に向かいました。まずは参道の鳥居前で記念撮影。
鳥居をくぐって、すぐ左手に伊能忠敬の像。1800年、寛政12年、55歳の時に全国測量の旅に出る時に、ここに参拝して出かけた。
右手には大関力士碑。この地は江戸勧進相撲発祥の地と知られ歴代の大関を顕彰し昭和58年に立てられた碑。
境内に日本一の黄金大神輿が保管され、江戸三大祭りの一つ富岡八幡宮例祭に使用される。
富岡八幡宮の本殿 富岡八幡宮は別名深川八幡宮ともいう。
江戸勧進相撲発祥の神社で庶民にも深川の八幡様として親しまれた。
本殿の右奥にある横綱力士碑。
歴代の横綱の名前が刻まれている。右上、右端が初代明石志賀之介、その左から歴代の名前が続き裏にも。
別な石には最近の横綱の名前が。右から67代・武蔵丸、続いて、朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜、最後が72代・稀勢の里。
次にやってきたのは、深川不動堂。成田山新勝寺東京別院。参道の入口。
元禄16年(1703)に創建。 深川の不動様として江戸庶民の篤い信仰を集めた。
こちらは旧本堂
旧本堂に向かって左手、こちらが新本堂。寺院とは見えない、近代的な造り。 壁には、サンスクリット語の文字(真言梵字壁)で埋め尽くされている。
本堂左手からご本尊の真下を通る回廊です。 約1万体のクリスタル五輪塔が奉安されています。
深川不動堂の境内にある開運出世稲荷。開運・出世のパワースポット。
かわいい、小さな願掛けきつね、が、たくさん並びます。
次にやってきたのは、法乗院(深川えんま堂)。
日本最大の閻魔(えんま)大王座像が安置され、本堂1階には江戸時代に描かれた『地獄極楽絵』が展示されています。境内には「日本三大仇討ち」で知られる曽我五郎の足跡石がある。
閻魔(えんま)大王座像。
次に向かって歩いていると、里見八犬伝の著者、滝沢馬琴誕生の地、の碑があった。
この道を進むと、深川江戸資料館があります。
途中にある霊巖寺。
寛政の改革を断行した白川藩主の老中松平定信(徳川吉宗の孫)の菩提寺。
霊巖寺本堂の手前にある大きな地蔵菩薩坐像。江戸六地蔵の一つ。
本堂横にある松平定信の墓地
そして、深川江戸資料館に入ります。
中に入ると、すぐに大鵬の実物大の写真が。大鵬こと納谷幸喜氏は永年江東区に住み、名誉区民第一号。
横綱大鵬の顕彰コーナー。
このコーナーでは、大鵬の化粧まわし、優勝賜杯のレプリカ、手形・サイン、写真、髷などのゆかりの品々を展示されている。
資料館の中に入ると、まずは深川にゆかりのある人物と歴史が紹介された展示室が。松平定信や伊能忠敬など、数々の偉人が垂れ幕で解説されています。
深川にゆかりのある人物と歴史が紹介された展示室。
江戸時代、深川佐賀町の町並みを再現した展示室。まずは上から全体を見渡せます。
商店の街並み 左は油問屋の大店。 右は八百屋。
ここは長屋の雰囲気。
時代劇でよく聞く店の名前。
当時の庶民の一般的な家の様子。
船着き場。
庶民の家で記念撮影。
深川周辺ウォーク その2に続く
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