
旅行会社のバスツアーに参加して雪国へ。
旅行日: 2017年12月23日
ツアー名: 『越後 大漁福袋55周年記念ツアー!』
都内出発地07:00→【湯沢】【夢味家味里】(お買いもの)→(豪華!冬の海鮮尽くしの昼食)→【塩沢宿】(ひな雪見かざり中の塩沢宿へまち歩きMAP片手に散策♪)→【関興寺】(上杉家ゆかりのお寺)→19:00出発地
関越道を走り、長いトンネルを抜けると、景色が一変し、雪国の様相。
祝日で渋滞があると思ったら、ほとんどなく、予定より早く湯沢に、着きすぎたので、昼食の予定が早すぎるため、添乗員さんの判断でツアーの順番が変わり、最初に立ち寄ったのが、レストランを併設する海産物の店。ここで買い物タイムとなりました。
最初に海産物の買物を済ませた後、車で少し移動したところが、この日の昼食のお店、湯沢錦鯉ランド-レストハウス越後。
これがランチ。海鮮船盛りと海鮮3色丼と牡蠣鍋。そして甘海老も食べ放題。豪華な昼食に満足でした。
甘海老は食べ放題ですが、それほど多くは食べられません。
2階でランチ後、下のお店の入口近くに水槽があり、錦鯉と金魚が泳いでいました。
そしてお店の入口付近にも鯉が沢山。そういえばお店の看板が錦鯉ランドでした。
餌も売っていて、誰かが餌をあげると、ものすごい勢いで鯉たちが我先にと餌を求めて集まってきます。
ランチ後、ツアーバスで南魚沼市に移動し、次の目的地は、関興寺
上杉家ゆかりのお寺
雪がかなり積もっています。
本堂の中に入ると、イメージとは異なるピカピカの廊下。障子の上に並ぶ欄間には沢山の透かし彫り彫刻。龍や獅子などの伝説動物と草花など。
部屋に入り、お坊さんから関興寺の成り立ちや歴史の説明を受けました。中の柱もピカピカ。説明によると、何度か火災にあって、現在の建物は200年前に作られ、柱や廊下は漆を塗ってあるそうです。なるほど。
鉄砲は敵対勢力からの攻撃に備え、寺院の防衛用に置かれていたとか。
関興寺から移動し次の目的地は、塩沢宿。メインストリートは牧之通り。三国街道塩沢宿。江戸時代の名著「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」の著者・鈴木牧之(すずきぼくし 1770~1842年)生誕の地であり、その名にちなんで名付けられました。
牧之通りは旧塩沢町の中心市街地にあり、かつて三国街道沿いの宿場町として栄えた歴史のある通り。 江戸時代の宿場町の風景を再現し「雪国の歴史と文化を活かすまちづくり」というコンセプトにより創られたこの美しいまちなみ。
地元の人はあまり見かけず観光客もまばらなこの日です。
信用金庫も両替の看板など、当時の雰囲気を再現した建物
塩沢宿でのサンサンを終えてこの日の予定は終了。東京に戻ります。途中見えたのはガーラ湯沢。
そして、一面が雪景色を見ながら、東京に向かいました。
今回のツアーでは観光は少な目で、目玉は持ち帰りのお土産が沢山あること。ツアータイトルも大漁福袋ツアー。紅ズワイガニ一杯、殻付きホタテ、天然海老3尾、真イカ一杯、越後味噌、十日町そば、リンゴと野菜セットと盛りだくさんでした。おわり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます