
京都紅葉ツアー2日目です。
朝8時半に大阪のホテルを出発したツアーバスは再び京都に入り、10時頃、最初の観光地である嵐山にやってきました。
大雨で氾濫した桂川と渡月橋も、以前と同じ風景です。
嵐山でも自由行動となり、昨年と同じコースをたどってみました。
天龍寺を過ぎたあたりを左に入り、野宮神社、大河内山荘方向に歩きます。
やがて竹林を通り、途中嵯峨嵐山線の踏切を渡って進むと、野々宮神社があります。
縁結びの神様。 男女の縁だけでなく、人間関係や心の結びつきも縁結びとか。
そして、常寂光寺にやってきました。
昨年も訪れた紅葉の名所。
今年も紅葉が最高に美しいところでした。
常寂光寺から数分のところにある二尊院
こちらは、紅葉が大したことがなさそうなので、入口で引きかえしました。
二尊院から戻る途中、歩き疲れたので、茶店で休憩し、甘酒とみたらし団子を食べましたが、甘酒がうまかったあ。
そして、去年も通った、日本一ちいちゃな美術館もありました。
二尊院からの帰り道に天龍寺に入りました。広大な敷地で昔は天龍寺の一部が嵐山だったとか。
ガイドさんが言ってました。
昨年は入らなかった天龍寺。今回はチケットを買って中に入りました。
広い庭と池が美しいデザインです。
奥に入ると、紅葉がきれいでした。
そして天龍寺から集合場所に戻る途中、嵐山駅にもちょっと立ち寄り。
嵐山駅のホームからぐるっと着物の柄の筒が並んでいました。
伊勢丹新宿店のリモデルなどを手がけた森田恭通氏が駅のリニューアルとしてデザインしたらしい。
「キモノフォレスト」と呼ばれる友禅をLEDで透過させたアクリルポールを約600本林立。
そしてホームの奥に足湯もあります。
恒例のガイドさんと記念撮影。
そして12時40分頃、ツアーバスは次の目的地である醍醐寺に向かいました。
初めて醍醐寺に来ました。 豊臣秀吉ゆかりのお寺とか。
200万坪以上の広大な境内をもつ寺院で豊臣秀吉による「醍醐の花見」の行われた地としても知られている。
国宝の唐門には豊臣の家紋が。
広大なスペースになっていて、門や建物もかなり離れて建っています。
唐門からかなり歩いて、仁王門をくぐると、高い木々に囲まれた道が続きます。
五重塔はかなり古そうな造りで歴史を感じます。
そして奥に進むと、池の周りにきれいな紅葉が広がっていました。
赤い色が目立つ弁天堂付近。
秀吉が待ちに待った紅葉の景色とか。
15時30分頃、醍醐寺の観光を終えてツアーバスで名古屋に向かいました。
18時7分、名古屋駅に到着。
新幹線の時間まで自由行動となり、地下街にあるお店で夕食をたべました。
何を食べようか迷いましたが、とりあえず名古屋名物の味噌煮込みうどんのお店に。
久しぶりに食べる味噌煮込みうどん。
麺が固いですが、美味しかった。
追加で名古屋コーチンのネギマも注文。これもさすがに名古屋コーチンで、普通の鶏肉よりうまい。
そして、サービスで漬物が出てきて、お代りまでくれるサービスに漬物好きの私としては大感激。
ついついたくさん、食べてしまいました。
再集合してホームに入り、20時00分発のこだま号で東京に帰りました。
おわり。
1日目はこちら
流石ツアーですね、いいところばかり案内していただけます。
でもやはり人が多いですね。来年は是非写真部でも行ってみたい! 夜行バスで朝5時に京都に入るものがあるので、人の少ない京都の紅葉が楽しめるかも なんて思っています。
写真部にとっては、京都の紅葉は絶好の被写体ばかりで撮影のし甲斐があるでしょうね。
ぜひ、出かけて、作品を見せてください。