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ローリング サンダー レビュー

日記みたいなもの。音楽とか、とりとめもなく...

ケンタッキーの雨

2014年06月24日 | 音楽

仕事帰り、珍しく車が殆ど通り過ぎない道路の歩道に心地良い雨が降ってきたので、

ElvisのKentucky Rainを頭のなかで鳴らしながら、傘をささずに歩いた。

 

で、思い出したのは、先週の土曜日ひさしぶりに友人の飲み屋で音楽談義をして

居た時のこと。

たまたま隣に座ったちょっと前に面識のあった兄弟ミュージシャンの弟の方が、

最近急激にソウルミュージックに嵌りだしているとかで、HiやStaxの話しになり、

当然MemphisといえばElvisの話しにもなる訳で、オレはほろ酔い加減を良い事に、

「そういえばBill BlackはElvisのバックの後、確かSatellite(Staxの前身)で

録音したんじゃなかったか」なんて適当な事を喋った気がするが、

Satelliteじゃなかった、Hiだった。

彼は帰り際、「こんな音楽話ができるからここはいいなあ、勉強にもなるし」

みたいなことを言いながら帰っていった気がするが、間違いを教えちまった。

ま、そこまで細かい話しは覚えてないだろうし、覚えていて興味があれば自分

でも調べるだろうから、まあいいや。

 

Kentucky Rainの収録アルバム、From Elvis In Memphis(1969)。

オレに限らずElvis好きなら、いや、スワンプミュージックだかサザンロックだか

サザンソウル好きだか何好きというのかどうでも良いが、そういのが好きなら

大好きなアルバムのひとつに入れておいて少なくとも損はしないアルバムだと

思うが、さて、どうだろうか。

Chips MomanのAmerican Sound Studio(Reggie Young!)録音、

Long Black Limousine、In The Ghetto、Suspicious Minds、Don't Cry 

Daddy、Kentucky Rain、etc.  名曲が一杯つまってるのになあ。


iTunes シャッフル

2014年05月11日 | 音楽
寝しなにシャッフルモードにしておいたら、ちょいと驚く選曲だったのでメモ。
「なんで」って感じだ。特にボビー・ブランド。
YAMAHA MSP3の音も馴染んできた。初めはどうにもシャカシャカして駄目だった。
が、十年ほど使って何とか自分の好みの音に育ってきた。
ところで、ディランのライブやザバンドの映像とか、色々書くべき事はあるな。

1. あの素晴らしい愛をもう一度 - 加藤和彦と北山修
2. I'll be long gone - Boz Scaggs
3. Anyplace Is Paradise - Elvis Presley
4. Love Makes Is Right - The Soul Children
5. It's Nice To Be With You - Julie London
6. Little Girl Blue - Janis Joplin
7. 上海帰りのリル - 津村謙
8. The Love That We Share - Bobby "Blue" Bland
9. I Can't Make It Alone - Otis Clay
10. Cover Me - Eddie Hinton
11. Stop In The Name Of Love - The Supremes
12. Song To Woody - Bob Dylan
13. Keep On Talking - James Barnett
14. Cow Cow Blues - Cow Cow Davenport
15. Rainbow Road - Dan Penn
16. The Mountain Stream - Bert Jansch
17. Giving Up On Love - Jerry Butler
18. Maria Ninguém - João Gilberto
19. 銀座カンカン娘 - 高峰秀子
20. Embraceable You - Charlie Parker
21. Call Me - Aretha Franklin
22. Never Give You Up - Jerry Butler
23. Woodstock - Joni Mitchell



ブライアン・ウィルソン

2013年09月29日 | 音楽
神のみぞ知る

ありふれた癒しや感動的に泣かせたり関心させることよりも、自然と微笑が溢れたり
生き生きとした気持ちにする(そうし続ける)ことの方が難しい、とういことだろう。

この人、作曲家とか演奏家とか歌い手とかではなく、音楽の創造者としては現代の巨星
と言うにこれ以上ふさわしい人は居ないだろうと、これを見て改めて思った。
そんな事を本気で思っている者など、今時何処を見てもいないだろうが、それでいい。

弱点と言えば、作詞が苦手で、歌も演奏も器用とは言い難いことだろうが、彼がもし、
ディランのように詩が書けたら、マッカートニーのように歌えて演奏出来たら...
そんなことは、この世にあってはならない事だろうなと、馬鹿な事を考えてしまった。

この映像の彼を見れば、大抵の人は、ちょっと何処かの神経が飛んでしまって居るように
見えるだろう。自分もそう見える。
この人は恐らく、普通の人の何百倍もの神経で周囲を把握し、普通の音楽家の何倍もの
スピードで、たった一人で自らの求める音楽を完璧に創造しようとした人。
そして、周りが全く付いていけない程の圧倒的な神経を自然と授かってしまった為に、
身近な者ほど壊れてしまい、それゆえ自らも一度は破壊されてしまった人。
だから、この映像で見られるような状態になって初めて、音楽を再開出来たのだろう。
バンドに対しても自分に対しても、切ってしまった何かを恐る恐る探っているかのようだ。
壊れてしまう以前の、70年近く前のあの美しい声もハーモニーも最早戻ってこないから、
逆に、彼の求めた遥か昔の、あの美しいサウンドが再現されるようで胸に迫る。
それは、なんとも悲しく痛々しいことの筈だが、そのような感覚も意識も抜け落ちている。

だからこそ、この異常に鋭い神経が途切れる切れるまでに創造された音楽は圧倒的であり、
このように再起し生きながらえている事は、奇跡に思える。


The Band - Live at Academy of Music 1971

2013年09月23日 | 音楽
昨晩仕事から帰ると、これが届いていたので、ざっと聴いてみた。

昨晩届いたのは輸入版の通常版だが、予約注文したのは国内版のDelux版。
予約していた方は、入荷が未定になった為、自動的にキャンセルされた。
先月後半からずっと殆ど休日も仕事で忙しく、キャンセル通知のメールを
見落としていた。
そのメールに気付いたのが昨晩。で、慌てて輸入版のDelux版を注文しようと
したら、それも入荷未定。Delux版は限定版の筈。仕方なく通常版を注文した。
しかし、Delux版の方の状況が気になるし、早く聴きたいので、知り合いに
電話で尋ねてみると、Delux版を入手したと。
こちらの状況を話すと、なんと、「在庫が切れただけだろうが、入手でき
なければ譲る。自分はやはりRock of Agesなので、これはもう聞かないと
思うが、それだけの価値がある」と。
その知り合いとは、恐らく日本人のプロギタリストとしては有数のザバンド
好きだと私は思っているから、望外だが理解に苦しむ話しで、驚いた。
しかし、考えてみれば、自分にとっては大抵そういうふうに聞こえる言い方
の人なので、寧ろ、失礼ながら、面白かったというべきだろう。



さて、聴いた感想は、Rock Of Agesのリミックスだそうで相当違うのが面白い。
音は一言でいえば、クリア、或いは、ギラギラになった。
音質で一番違いを感じたのは、ベース音の音域は低い方に広がったが、
ドラムの胴鳴り感が大体減少していて、トータルで重心が上がった感じか。
そうかといって、ブラスのギラギラ感と音量は総じて逆に減っていいるので
デキシーダウンなんかは残念。タム連打は良く鳴っているが、やはり重心が
上がっっているだろうか。
音もさることながら、演奏も違うように聞こえる部分が、ざっと聴いただけ
でも(ザッと聴いただけだからか)結構ある。今まで聞こえなかった音が
聞こえるだけ(ガースのプレイがそうか?)では無いようだが、どうか。

細かいことはさておき、全体としては、Richard好きな自分としては、彼の
歌が聞こえる曲が増えて、バランスが取れたのは嬉しい。
40年間近く聞き続けて来た大好きなレコードが、いま違うかたちで新鮮に
聴けることに、感慨は有る。
今も昔もこれからも、自分にとって最高のBandは、The Bandだろうと再認識。

おっと、こんな時間か。明日も仕事だ。そろそろ寝なくては。

Bobby Blue Bland - Share Your Love With Me

2013年06月25日 | 音楽
良かれと思ったことが伝わらないこともある。
何がどうなるかなんて、俺にはもうわからない。
自分が思ったように想いが伝わらないのは、ほんとに悲しい。

さびしくてたまらない。この気持ちを分け合う人はもう居ない。

想いが伝わらずに終わってしまった時、本当に胸が痛かった。
けれど、後になってからの方がもっと苦しい。
理解しようとしないのは、なにも見えないよりもっと酷い。

さびしくてたまらない。この気持ちを分け合う人は居くなった。

あの人が去っていくのを止められなかった。
忘れようとするんだ。生きなければ。
愛する気持ちが伝わっていた頃、毎日が素晴らしかった。
だが、もう想いは返ってこない。こんなに悲しいことはない。

share your love with me bobby bland


THE BAND - Share Your Love With Me

2012年のロック

2013年06月03日 | 音楽
アル・クーパー風に言えば、私は、聴いたのはごく僅かだが昨年発表された全ての洋楽のなかで
最もロックらしかったに違いないと思う曲は決めている。Dr. JohnのGod's Sure Godがそれだ。
近年日本人が発表した音楽も殆ど聞いていないが最も重要な曲の一つだろうと思う曲も決めている。


大滝先生

2013年03月30日 | 音楽
うわー、さっき帰宅してラジオに火をいれたら、何と、大滝先生が講義をしているではないか。
凄い、凄い。うわー、とにかく凄い
ルーファス・トーマスがタイガーマンの最初だったのか。知らんかった。聞きながらホー、
これはミステリートレインじゃないか、エルビスのじゃない、ジュニア・パーカーの、
なんて思いながら聞いていたら、終わって先生のコメントも、ミステリートレインですねとか。
あ、今終わった。が、次週(来月?)もやるらしい、すげー、絶対聞こう、

悲しきスージー

2012年10月09日 | 音楽
孤独なスージーには息つく暇がない
失ってばかりの彼女は泣き崩れ 震えている彼女を見ているのはつらい
慰めてあげたいが、俺にはどうしたらいいのか判らない

彼女はただうずくまって友の助けを待っている
俺はでしゃばる柄じゃないが、友達ぐらいは紹介できるだろう
今は黙ってみていられない きっと彼女を救える誰かがいるだろう

同じ不幸を知っているなら どう言うべきか教えてくれ
たとえ怒ったとしても、彼女は今の生き方をやめた方がいい
理解が得られるところでなら、彼女も少しは楽になれるだろう
彼女は泣き始めると、なぜ物事をあんな風に見てしまうんだろう

孤独なスージー 君が泣くのをこれ以上見てはいられない
せめて何かの役に立ちたい 君がもっと強くなれるまで
君をただ見ていると俺まで寂しくなってしまうよ
力を合わせないかい それ以外に俺達に何が出来る

対訳: Kuni Takeuchi

Band - Lonesome Suzie (lyrics)

Levon Helm

2012年04月22日 | 音楽
初めてザバンドを聴いたのは確か小学校5年生の頃だった。
従兄弟が親父の車でRock Of Agesをかけていた。
Stage Fright~The Night They Drove Old Dixie Downが流れてきた。
あの瞬間のことは忘れようもない。絶対に。あれからもう40年も経ったのか?
ついこのあいだのことのようだ。
中3の学芸会の予選でRichar ManuelのGeorgia On My Mindを無伴奏で唄った。
ザバンドに心酔していたアホだった。
ラストワルツは中野サンプラザの試写会で見た。マディにブッタマゲタ。
ロビーは銀座Nowという午後のバラエティー番組に出てきて面食らってた。
RCOオールスターズとダンコの来日公演も確か中3の頃で見られなかった。
ミュージックマガジンの公演写真を見てリヴォンを最高に格好良い人だと心底思ってた。
それから1983年、二十歳になってザバンドの初来日公演を渋谷公会堂で見た。
ロビー抜きは諦めていたがダンコには驚いたしケイトブラザーズはピンとこなかったが、
リチャード・マニュエルのYou Don't Know Meは最高だった。
それで益々リチャードの声に嵌ったが、数年後自殺してしまった。
そんなことになると知っていたら、あの時渋谷公会堂でオレは叫んでおけばよかった。
何て叫べば良いのか今でも判らんが。

最初にザバンドのコピーバンドを作ったのは二十歳前後、1983年頃だったか。
たった一曲、無謀にもステージフライトに挑んで、当然玉砕した。
それから殆どザバンドの曲ばかりやるバンドを作ったのは1989年頃だったか。
周りからザバンド劇団と呼ばれた。厭なバンド名だったがそのままにした。
2000年か2001年頃までそのバンドをやった。ザバンドでは40曲ぐらいやっただろうか。
そのバンドでザバンドの音楽の不思議さ面白さ格好良さについて、飲みながら
「ああでもないこうでもない」と時を忘れて喋り歌いスタジオに入って
一緒に演奏するのは最高に楽しかった。

そんな頃の映像や練習の録音は端から見ても自分としてもロクでもないもんばかりだが、
これだけは言える。
ザバンドが好きで溜まらず10数年間殆どそればかり無謀にも必死でやったバンドだった。
そんなバンドをオレは知らない。本当に楽しかった。
ありがとう。リヴォン、ダンコ、リチャード、ロビー、ガース、ザ・バンド。

感謝と敬意を表して、

2000年頃 吉祥寺スタジオの練習 

http://youtu.be/9wG92oXLv3Q

1989年マンハッタンのローンスターにて
ハンドジャイブとショットガンとチャイナガールが最高にカッコ良かった。
1st stageと2nd stageの間に階段の壁にもたれてビールを飲んでたら、
楽屋から降りてきたジム・ウェイダーに擦れ違いざまare you still hereと笑いながら言われた。
are you still thereじゃなかった。

戦前ブルース

2012年04月16日 | 音楽
相変わらず色々とアホみたいに纏めて仕入れてはiTunesに落として聴いている。
この方面の人達はなかなか名前が覚えられないので備忘録。
これがもし大量枚数のコンピレーションBoxで一枚に何十曲も詰め込まれていたりすると、
もう何が何だか分からなくなるところだが、
こうして基本一人1枚で日本語の解説と歌詞がついているのはやはり良い。
なによりジャケットが一人一人の符号になるのが、助かる。
ざっと聴いてみて特に面白かったのはヘンリー・トーマスとブラインド・ブレイクだが、
他のもどれも個性的で面白いから、じっくり聴いてみようという気になる。
昔はこの手の音楽に個性をあまり感じなかったがジャケットの所為なのか俺が歳くったのか。
山崎でも嘗めながらじっくり聴いてみるか。






続 ロビー・ロバートソン ディラン オーティス・レディング

2012年04月15日 | 音楽
二つの単語が判った。ブロンドオンブロンドを聴いてみたらすぐ判った。
アンフェタミンとパールかあ。いかにもこの時期のディランの歌詞らしい。
ここのところをオーティス・レディングがどう歌って良いか判らんと言ったのか。
うーむ…

ロビーが初めの方で5ビリーバーズ云々と言っているのも何のことか良く分からなかったが、
これもブロンドオンブロンド収録曲、Obviously 5 believersのことじゃないか。
ディランは、この曲はロビーがギターを弾くんだ、とかなんとか言い、ロビーはやってみた。
彼自身は他のギタリストと違ったプレーが出来たと思うというような事を言っている。
だがジャスライカウーマンの方は、このガットギターがロビーの演奏とは聞こえない。

とにかく、よく40~50年以上も前の事をついこのあいだのことの様に語れるもんだ。
その記憶が正しいかオレが知るわけないが、そのように語れるのがロビーらしい。
そして、それは言うまでもなくザ・バンドらしさでもある訳だが。
ザ・バンドは、『アンフェタミンとパール』みたいなことは歌わないのだ。
だから、そこをオーティスが歌えなかったのもロビーには光栄だったということか?

何時頃からか巷で良く云うレジェンドやカリスマという言葉には同じくらい陳腐な響きがある。
ロビーがこのシリーズで今(去年か今年だろう)喋っていることは伝説かもしれないが、
伝説なんてのは事実と多少違っていようが面白く伝えられればいい訳で、
ロビーが伝説の人な訳ではないし、ザ・バンドとフォークを混同する必要も全然無い。
まして『アンフェタミンとパール』とか『マーマレードスカイ』とかはアホらしくて歌えんだろ。


下のサニーボーイウィリアムスンの話は例の映画の続きとして面白いし、その他の話も面白い。
理解できないところもあるが。

Robbie Robertson Talks About Sonny Boy Williamson (Language Warning)


Robbie Robertson Talks About Bob Dylan and the Basement Tapes


Robbie Robertson on Why He Still Calls Jimi Hendrix "Jimmy James"


ロビー・ロバートソン ディラン オーティス・レディング

2012年04月03日 | 音楽
あー、風が止んだか。

早く避難して良かったのだが暇なのでこんなのを見てみた。
ホントかどうか知らんが、このシリーズは大体分かりそうでオモロいかもしれん。
先々週の土日に遠出のドライブでザ・バンドのmusical historyを久々にブッ通し何度も
聴いていて色々思った。書きたいことは厭ほどあるが。


ロビーは、ディランとナッシュビルに行って其処はとても排他的な土地柄だが心地良く
過ごせたみたいなことを言いつつ、
ジャストライクアウーマンを録音した話になり、
ロビーはディランに、この曲、誰がカバーするのが良いと思うか?と聞かれ、
アブソルーリー、オーティス・レディング(俺にとって地面を揺るがすような偉大な
シンガーの一人)と答えたら、ディランはリーリー?と聞き返した。
ロビーはもう一度、アブソ ルーリーと言った。
その後アルバートグロスマンと一緒にLAに行きフィルオールデンとオーティスと会って、
ジャスライカウーマンをオーティスに聞かせたら、オーティスは、
ブレイクのところのジャスライカリルガールが、oh man! ファンタスティック!
もーオレは絶対この曲録音すると答えたので、ロビーは誇りに思った。
(ん?この曲、ロビーが共作者だったか?)
で、とにかく、時が経ちロビーはフィルオールデンに、あの曲のレコーディングは?
と聞いたらフィル曰く、録音しようとしたんだが彼はブリッジのところが歌えなかった。

と、この辺までは、大体そんな事を喋っているのだろうことは分かった。
が、ここから知らん単語が2語出てきて肝のところが良く理解できず。

結局、歌えないのを(技術的にじゃなく台詞的に駄目だった?)むりくり録音しない
のはオネストであり、兎に角、オーティス・レディングのジャスライカウーマンは
実現しなかった。
否、ブレイクスラカリルガーだったか。



プレスリーのユー・ゲイブ・ミー・ア・マウンテン

2012年03月03日 | 音楽
束の間の休息、かなり久々にこれを聴いてみた。やっぱり、素晴らし過ぎる。
30年位前だったか何かってーとこればっか歌ってたのを思い出したのだ。
歌詞はちゃんと覚えていた。が、流石に49歳も近くになると歌えんもんだな。
いやあの頃ですら、
~オーバッディスタイローユゲイミーオマーンテーン、ハッ!
オマンテーナーアーイメイネバクライム、オーオーオー
イリズンオーアヒーエーニロンガー、ユゲイミーオーマーテンディスタアアイ~
ってところが素晴らしぎて100回歌っても一発も当たらなかったか。
これがどんなに凄いことなのかスタイルやジャンルにとらわれると分からんだろな。
ともあれこういう歌を聴くにつけ昨今の巷じゃしみったれた歌ばっかで厭になる。
いくら流行だとて何とかならんのかな。どーでもよいが。

Elvis Presley - You gave me a mountain