ブログの主な内容
- 抜いたミカンの木(流木みたいです)
- 龍の髭の根詰まりした根っこを剪定しました
- 花壇の耕し、天地返し、整地
- 年代物のキャットテールと新しいキャットテール
- フリージャーの葉っぱが出てきました
- 水仙が出てきました
- クチナシの木は塩害で少し切りました
- 今季最後の桔梗の花と拡大写真
前回続きのブログとフォトチャンネルです。
ブログの後半にフォトチャンネルの写真を拡大して掲載しています。今回は紹介分が先頭になってしまいました。
枯れてしまったミカンの木を時間掛けて雨風にさらし、少しずつ短く切って、お相撲さんのテッポウのように揺すってぐらついてきて、抜けそうなのを確認して抜きました。花壇から運び出すは非常に重くて大変でした。抜くより大変だったかな?女の私がバカチカラを出してやりました。
作業していて可笑しかったです。誰も見て無くて良かったです。少々恥ずかしい行動でした。(^^♪
両親がまだ元気な頃頂いた木で2本ありました。レモンの木1本、柚子の木1本、シソの木…
食べ物系はその程度でしょうか。
どれも柑橘系の木です。
私は蝶が苦手で、蝶は逆に柑橘系が好きです。蝶が卵産んで青虫になり成長します。
それに幼虫は葉っぱを食べますので困ります。糞も正露丸みたいでバラバラ落ちてきます(下品ですみません)
私がガーデニングを始めたのは11年程前です。
その前はさほど気にしなかったのですが、両親が老いてきてミカンの木の手入れが行き届きません。
ミカンにカイガラムシが付いて駆除しました。大変でした。 大きな幼虫がいると母を呼んで捕獲して貰いました。
やがて両親も天国へ召され手入れが出来ません。
蝶と幼虫が嫌いなので卵の内に捕獲していたら、葉っぱが少なくなりやがてミカンの木がダメになりました。
ミカンは甘くて美味しいですし、元々温暖に地方でミカンの産地でもあります。
自分の家で育てなくても何処かのお宅で時期になると必ず頂きます。
ミカンは嫌いではありませんが、無くても平気ですし、あっても手が出ないです。
住宅地でご近所と密集しているので大きな樹木があるとご近所に迷惑なのです。
その迷惑を掛けているお宅がご近所に沢山います。
落葉樹が沢山ある家、その木が塀を超えて隣家に来るのは日常茶飯事です。
もめごともあります。
実際にお隣の大きな木で外壁が傷つき、雨どいに枯れ葉が入り、なおしたことありました。
その件お隣さん知りません。
ですから大きな木が無くなってホッとしているのが正直な気持ちです。
木は消毒をしないと害虫でスゴイ状態になります。
農家さんが使うような噴霧器を使ってマスクして消毒をするのです。
父がやっていたので、女の私には背は低いし無理でした。
夫は芋虫や毛虫は苦手で当てになりません。せめて母が生きていたら…と思います。
柚子の木はコンパクトに切って残してあります。
柚子は当たり年とそうで無い年があります。毎年は収穫できません。
幼稚園の頃に住んでいた家には柿の木がありました。祖母がお風呂で渋抜きをしてご近所の親戚3軒で分けました。
食べ物系はなるべく無農薬や自然農法がイイと思うので少し野菜を作っていた時期もありましたが今はお花だけです。
お花が大好きなので鑑賞して心を癒します。切り花にして家の中でも楽しんでいます。
この桔梗もかなり年数が経過しています。20年近く経つかな?母が元気な頃に育てていました。今は私が引き継いで育てています。絶やさないように気を付けています。
桔梗の付く【クロウリハムシ】の事は過去のブログに掲載しています。バッチリ正面から撮影したので顔がはっきりと映っています。怖い顔をしています。
お花の好きな知人のお宅に伺うとき切りたてのお花を持って行くととても喜んで下さます。
フリージャーは亡き母と一緒に球根から育て咲かせていましたので今は咲いたら母の遺影の前に飾ります。母はフリージャーが大好きでした。
水仙とムスカリも母から引き継ぎました。絶やさないように思い出のお花として大切にしたいと思います。
キャットテールは毎年春~夏に可愛く咲いてくれます。年代物のキャットテールですが、今年はこの暑さの為、成長が非常に悪かったです。少ししか咲きませんでした。過去のブログを見るとキャットテールの成長(花が付くまでの過程)を記しています。
先日ホームセンターでキャットテールの見切り品が有ったので買って来ました。398円でした。赤い鉢に入っているのをハンギングにして仕上げました。
↑年代物の成長が悪かった
龍の髭も父が、鯉と金魚をやっていて池の飾りに使っていました。
柑橘系の木を枯らしてしまったので、龍の髭は大切にと思っています。
最後まで読んで下さってありがとうございます