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鉄道趣味を中心として思いついたこや日々のことなどとりとめのない記事をひたすら書いていきます

ものすごい皮肉な運命を目の当たりして

2022-09-04 | 流星の彼方(回想録・雑記)

明日は9月5日、去年の同じ日と同じく(天国のさーちゃんへ ~誕生日にむけての一言~ (diarynote.jp))、本来なら16回目の誕生日、青春真っ只中の女子高生になっているはずの爽彩さんのために今年も去年と同じように募金させていただきました。それよりも今日9月4日が何の日か知って愕然としてしまいました。それが何かというと2021年2月12日に山形県の酒田市で当時13歳の少女がいじめが原因で自ら命を経ってしまったのですが、亡くなられた石澤準奈さんの誕生日だったということ。

 

何で1歳違いとはいえ誕生日が1日違い、そして亡くなった日も1日違い、しかも命を失うことになった理由も同じ。これは一体どういう皮肉なことなのだろうか。

 

二人とも、本当はこんな形で命を失う必要なんて全く無い。むしろ適切なケアを受け少しでも傷ついた心を癒やし、未来に向かうべき若い命がこんなことになってしまったということに深い悲しみと。それに対して何の反省も無ければ隠し通してうやむやにしようとしている教育委員会という構図にやるせない怒りを感じています。天国で二人は今この世界をどのように思っているか、同じ理由で生きることを放棄せざる得なかった人たちのことどう思っているのだろう?一体どれだけの人の命、人生を奪えば学校は変わるのでしょうか。

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