大部屋に移って2日目。この日は夕方からまさにドラマのような展開がはじまることに。
まずは、夜勤の看護師さんへの引き継ぎの時間帯に最初のドラマが。なんと腎臓移植の時に一番お世話になった看護師さんがこのフロアーに異動していてここで思わぬ形で再開。本当にビックリな話と「今回はとんだ災難だったね」という挨拶から始まったけど何でここにいるのかも丸わかりだからあまり余計なこと話さなかったけど事情を知っている人がいて気分的には安心できたな。
この日は消灯時間になっても全く眠たくならないで22時の血糖測定(これが後に笑いのネタに)も終わっても眠れない。大部屋だから他の人の様子を見ながらだけどさすがに23時を過ぎると起きているわけにもいかない感じになったあたりからトイレとか喉が乾いてデイルームに飲み物を取りにといって多少は病棟内を歩くとかしているうちに、突然こんな時間に面会に来る人達が。本来なら面会時間はとっくに終わっているし今は感染症対策で面会はできないはずがこんな時間に面会ということで・・・高齢の人が一人でいる部屋の扉が閉まっている、そう容態の急変で家族が呼ばれたようでそれとなくそういう会話も聞こえてくる。さらには特定の部屋から水が流れ続ける音が聞こえたかと思えば、深夜にも関わらず脚立片手に天井を点検する人の姿も。入院していてこんなことに遭遇するのはこれが初めて。その割はナースステーションは平温な感じもするしなんだろうこの病棟は?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます