この連休前のニュースで時代を感じざる得なかったことは、ついにロイヤルエンジンことEF5861が鉄道博物館で展示されるようになるということ。
ついに、この時代が来てしまったか。以前から列車の牽引は不可能な状態になっていただけに去就がどうなるか気にはなっていたけど同じJR東日本に引き継がれた僚機パックことEF5889とともに鉄道博物館で余生を送るというのは嬉しい反面ついにEF58の歴史にも幕を降ろすことになる。
とはいっても、特別な機関車として生まれこれからもその栄光の姿を残し続けるのは名誉あること。EF5861よ永遠なれ。
今日の写真は1996年の品川駅のイベントで撮影したもの。かつての品川駅は7~10番線は臨時ホームとして日中は列車の出入りが基本は無いホームになっていて時折こういう形で車両を展示するイベントが開催されいこの写真もそんな時の1コマ。品川駅も今となっては当時の面影もだいぶ薄くなってきたな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます