復活日本 ~その日まで~

日本復活のその日まで、玉石混交の色んな情報を拡散します。

大和心への回帰ブログより・・・・・コメント抜粋

2017年08月31日 | 日記
200.黙って悟れよ…という精神の欠如。


内記正時

(これまで有難うございました)
昨年4月に発生した熊本地震が大きなきっかけとなって、大和心様のブログにコメントを投稿させていただき、早や一年四ヶ月が過ぎました。

私のコメントは、「日月神示」を研究しある程度解読・理解が出来たと思えるものの中から、主様が目指しておられる「大和心への回帰」と重なる部分を中心に投稿して参りました。様々な角度からの投稿も既に70回を越え、幾ばくは皆様方の霊的な学びの参考に供し得たモノがあったのではないかと、勝手に考えております。

とは申せ、私の日月神示解釈はあくまで「私論」の域を出るものではなく、神様が「その解釈と理解でよい」とハッキリお墨付きを与えてくださった客観的な証拠を示すことは出来ません。今にして思えば、私論に過ぎないものを長々と主様のブログに発表させて頂いたことは、やはり行き過ぎではなかったのかと自問しつつ反省もしております。主様には、一年四ヶ月に及ぶ拙コメントを取り上げて頂き、心から感謝し御礼を申し上げます。拙コメントをお読みくださった読者の皆様にも同様であります。
また拙コメントが、主様と皆様に多少なりともご不快な思いをもたらした点がありましたら、誠に申し訳なくお詫び申し上げます。

さて、昨今の急激な内外情勢の変化と共に、主様と皆様の御文章からは、私なりに明らかな「キ(氣)」の変化を感じております。時節が大きく動き出す閾値が差し迫っている予感を覚えます。ここに至ってどうやら、主様ブログへの私のコメント投稿は一区切りをつける段階が来たようであります。これは勿論内的な直感によるものでしかありませんが、これまでもそうだったように、今回もその直感に従おうと考えております。

故に今回のコメント投稿をもって、当面の一区切りとさせて頂くことを、茲にお知らせ申し上げます。

離合集散
共通の目的に向かっている者同士が、常に同じ船に乗っているとは限りません。時に集い、時には離れなて、それぞれのお役を果たして行くのだと心得ております。

分進合撃(ぶんしんごうげき)
本来は軍事用語で「分散した部隊が数方向から機動し敵を集中的に攻撃する方式」を意味します。日本を取り戻す戦いも、それぞれのお役を担っている「愛国部隊」による分進合撃によって、最大の成果を挙げるものと信じております。


最後に蛇足ながら、「塩(しお)」によるお清めについてひと言申し述べることをお許しください。

神道にも塩はつきもので、神前に供える代表的な御神饌の一つです。塩は一般に、邪気祓い(或いは吸収)とか、お清めの用途として使われますが、日月神示的に見た場合、塩の本質は「調和(結び)」ということが出来ます。調和している(結んでいる)からこそ、御神饌としても相応しい訳です。

昔習った化学式に次のものがあります。

NaOH(水酸化ナトリウム) + HCl(塩酸) → NaCl(塩) + H2O(水)

水酸化ナトリウム(強アルカリ性)と塩酸(強酸性)が反応すれば、中性の「塩」と「水」に変化するというものです。強アルカリ性と強酸性は相反する性質を有し、単品では人体にとって極めて有害ですが、不思議なことに、この二つが反応する(=結ばれる)と「中性」になるということが最も重要なポイントです。中性になった塩と水は無害であることは勿論ですが、それ以上に、人体にとってなくてはならない要素であることは言うまでもありません。故に塩の本質は調和(結び)であり、神が最もお喜びになる道理です。

ここから見えて来るのは、有害な物が反応して身体に有用なものへと質的変化を遂げたということですが、これを霊的に見れば、相反する霊性同士が反応すれば(=結ばれれば)、塩と水と同じように、調和した全く新しい霊性が生まれてくるということが出来ます。

日月神示がくどいほど強調している「身魂磨き」とは、「霊的な化学反応を起こせ!結べ!調和せよ!」という意味でもあります。

私たちの祖先は、きっと「塩」の本質を直感的に知っていたのではないでしょうか?

以上をもって、拙コメントの最後とさせて頂きます。
主様、皆様、本当にありがとうございました。日本再生のため、益々のご活躍を祈念申し上げます。
「塩」のように結ばれ調和した「新世界」でお会い出来ますことを。
2017年08月30
日 18:32


大和心
内記正時先生

図らずも昨年4月に勃発した熊本大震災の2日前、偶然にも震源地、世界最古の宮・弊立神宮に触れた直後に起こったことは今でも大きな別な力が働いたとしか思えない出来事でした。
それにもまして、拙ブログが開設当時から日本盟主論を書きはじめた動機の中に、かねてから国祖・国常立尊の胎動と巨人・出口王仁三郎師の存在に誘発された要素が多分に作用しておりました。
熊本大震災という人智を越えた巨大な力を直観した矢先、日月神示研究の最先端で活躍されている内記先生の新著発刊という偶然とは思えないご縁に引き寄せられました。
以降、日本再生に向かいつつある歴史的過度期において、内記先生の日月神示による解説は、私だけでなくたくさんの読者各位に大きなインパクトを与えていただきました。
先生からは最終投稿とのコメントをいただきましたが、むしろ今からが大峠を迎える段階にあり、人智では到底推し測れない様々な難関が控えております。
読者諸氏もこれからの日本再生の指針として、内記先生の解説を待ち望んでいることは多くのコメントから窺えます。

どうかこれを最後と仰らず、何卒今後とも折に触れ、日本再生のために先生のご助言を承りたいと思います。
多くの読者各位の強い意向であるものと推測しておりますので、各位の代弁としてご理解いただければ幸いに存じます。
2017年08月
30日 22:32