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息子逮捕で小川議員離党届 多難の民進に再び党名変更の声 ← 性党下半身

2017年11月03日 | 日記
息子逮捕で小川議員離党届 多難の民進に再び党名変更の声

2017年11月03日 17時00分

 分裂騒動から一転、新代表に就任した大塚耕平参院議員(58)のもとで党勢回復に向けて動きだした民進党だが、再び大スキャンダルに見舞われた。

 埼玉県警所沢署は2日、同県所沢市で小学校低学年の女児を転倒させたとして暴行容疑で、民進党の小川勝也参院議員(54)の長男で日本大学芸術学部2年の遥資(ようすけ)容疑者(21)を逮捕した。逮捕容疑は10月31日午後4時ごろ、所沢市内の路上で、下校途中の女児の服をつかんで転倒させた疑い。所沢署によると「小学校低学年の女児に興味があった。わいせつ目的で暴行した」と容疑を認めている。

 同日、小川氏は「党に迷惑をかける」という理由で離党届を大塚代表に提出。国会内で「女児と家族にはおわび申し上げたい」と謝罪した。

 所沢市内では、10月20日にも下校途中の小学校低学年の女児が若い男に体を触られる強制わいせつ事件が2件発生。遥資容疑者は関与をほのめかす供述をしている。小川氏は1995年に参院選に出馬し初当選。旧民主党政権時代に、首相補佐官や防衛副大臣を務めたベテラン議員として知られている。

 しかし、民進党内では遥資容疑者の逮捕後も国会議員を続ける意向の小川氏に対し「離党じゃ済まない。議員辞職に値する」と怒りの声が噴出した。

 民進党参院議員は「遥資容疑者が住んでいた住所は、千代田区の参議院宿舎だ。公的な議員宿舎から、犯行現場に向かったのなら大問題。小川氏は、犯罪者を議員宿舎に住ませていた責任が問われる」と語る。

 また、遥資容疑者の逮捕でまたまたミソがついた民進党。イメージが悪すぎるためか、党内の若手議員は「再び党名を変更する必要が出てきた」と本気で話す。

 永田町関係者は「全国の民進党地方議員は、国会議員より先に、今の民進党に三くだり半を叩きつける動きがある。行き先は、立憲民主党か希望の党だ」と明かした。

 衆院選後の再出発でもいきなり国会議員の息子が暴行容疑で逮捕。民進党の先行きには不安しかない。