復活日本 ~その日まで~

日本復活のその日まで、玉石混交の色んな情報を拡散します。

『金で世を治めて、金で潰して、地固めしてみろくの世と致すのぢゃ。(日月神示第二十四巻「黄金(こがね)の巻」第五十九帖)』

2017年07月29日 | 日記
 >何よりも重要なことは「大和心・日本精神の復活」であって、これなくして「日本再生」はあり得ません。現実の話として、単に在日や反日勢力を排除しただけでは何も変わらないのです。
体主霊従から霊主体従に変われるのか、正念場だと感じる・・・



48.ロッテに家宅捜索。在日資産没収の始まりか?!

2016年06月13日
国内外を問わず、カネ、カネ、カネである。
カネの価値観崩壊の兆し…については前稿で取り上げた。
この件については、内記正時氏よりコメントが寄せられているので、後段でご紹介するが、先ずは日本再生の大きな節目となる予兆が感じられるこの報道から。
カネは災いの元…天はカネに徳なき国家、法人、個人に拘わらず大鉈(おおなた)を振るいはじめたのか。

ここでも老舗在日企業が、創業以来最大のピンチを迎えている。

韓国ロッテグル-プを巡る裏金疑惑を巡り、とうとう韓国中央地検特捜部は200名を動員して家宅捜索を行った。
これほどのニュ-スを産経新聞以外は積極的に報道しようとしていないように見える。

単なる裏金疑惑というよりも、日本国内の富豪ランキング上位を独占する在日資産に、いよいよ韓国政府はタ-ゲットを当ててきたということであろう。

日本政府は、既にマイナンバ-を韓国と共有している。
ロッテ一族は在日帰化人である。
多くの在日帰化人は、日本国籍取得の際、韓国の国籍離脱証明書を省略した特例で帰化しているため、韓国には戸籍が残ったままである。

これをどのように対処するかは韓国側の問題であったが、どうやら安倍政権が直接手を下さずとも、「カネか血か」の決着を韓国政府自らがつける方向に進む前兆と推測される。

わが国にとって帰化取り消しは他力本願であったが、一つ取り消されれば、なし崩し的に波及していく流れは、俄然現実味を帯びてくることになるだろう。

ロッテはパナマ文書にも掲載されていた。マネロンの可能性も大いにあり得る。
案外、ロッテ問題は在日企業へのマネロン問題に波及するかも知れない。
工作資金が凍結される事態に発展すれば、親韓勢力にとっては大打撃である。

日本社会が激変するタ-ニングポイントになる予兆かもしれない。
反日メディアにとっては、わが身に降りかかる問題に発展しかねない。報道は消極的にならざるを得ない。
報道姿勢が、現在置かれている立場を自ら炙りだしている。

韓国は政権末期になると、不祥事の暴露合戦となるのが通例である。
民主党政権時代、日本乗っ取り宣言と皇室侮辱発言をした李明博に天罰が下るということか。

【ソウル=藤本欣也】韓国のソウル中央地検特捜部などは10日、同国5位の財閥、韓国ロッテグループをめぐる裏金疑惑の捜査に着手し、捜査員約200人を動員してソウル市内の本社や創業者、重光武雄氏(93)の自宅兼執務室、次男でグループを率いる昭夫会長(61)の自宅など17カ所を家宅捜索した。

 李明博(イ・ミョンバク)前大統領時代の贈賄疑惑へ捜査が拡大する可能性も取り沙汰されており、経営権をめぐって創業者一族の内紛が続いていたロッテは「(1948年の)創業以来最大の危機」(聯合ニュース)に立たされている。

 報道によると、検察関係者は「系列会社間の取引を通じ、数十億ウォン(数億円に相当)規模の裏金をつくった疑いがある」と指摘。横領、背任容疑で捜査を進めるとしている。証拠隠滅の疑いもあるという。

 また韓国メディアは、ソウル市内の複合商業施設「第2ロッテワールド」をめぐり、建設が認可された当時の李明博政権高官らへの金品供与などの疑いでも、捜査が進められるとの見通しを伝えている。

 韓国の株式市場では10日、ロッテショッピング、ロッテフードなど関連企業の株価が軒並み下落した。韓国ロッテグループは、事実上の持ち株会社であるホテルロッテの株式上場を7月21日に予定していたが、先行きは不透明となった。

 武雄氏は高熱のため、9日からソウルの病院に入院している。昭夫氏はメキシコに出張中という。

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カネの価値観崩壊の兆しが、現象化してきた。

熊本大地震から間もなく二ヶ月が経過しようとしている。
熊本大地震と言えば、4/23の発信記事「26.日本人に与えられた使命」に日月神示研究のオ-ソリティ・内記正時氏からコメントをお寄せいただいたが、実に不思議なご縁を感じている。

以下のコメントを記憶されておられる方も多いであろう。
その不思議なご縁とは、コメントの末尾に書かれている件(くだり)である。

「…拙著最新刊『日月神示は逆説に満ちている!』(ヒカルランド刊)』と、大和心様の「日本は世界のひな形」と題するブログとの不思議なシンクロニシティに触れておきたいと思います。

「日本は世界のひな形」が発表されたのは4月12日であり、ここから大和心様の神霊世界テーマが開始されていますが、拙著の刊行は何とその翌日(4月13日)だったのです。更に付け加えれば、熊本地震はその翌日(4月14日)に発生しました。正直、驚きました。

無論、目に見える世界においては何の因果関係もありませんが、私はこの流れに偶然を越えた意味を感じております。コメントを投稿させていただいた背景には、このようなことがあったことを付記させていただきます。」

前稿「47」に内記様から久しぶりにコメントをいただいた。
ご紹介する前に、投稿いただいた翌4/24に、新刊「日月神事は逆説に満ちている!(ヒカルランド刊)」の講演会が催され、youtubeにアップされていたので先ずはご覧いただきたい。
(講演の中で、拙ブログについても取り上げられており、過分な評価をいただいたことについて感謝申し上げます。)


2016年4月24日_内記正時さん講演会1_日月神示は逆説に満ちている ...
内記正時 の動画検索結果▶ 30:00
https://www.youtube.com/watch?v=d4RvjtBFeF8
2016/04/24 - アップロード元: Spot Power
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毎回、読者の皆様からは精神性の高いコメントが寄せられており、日本人の覚醒の前線に立たれていることが感じられるものばかりで、改めてコメントもお読みいただくことをご推奨申し上げたい。

今回お寄せいただいた内記様のコメントの中には、新たな時代の幕開けを迎えるに当たり、日本人の使命と真の覚醒を考えるうえで腑に落ちる点を指摘されているので、ぜひご覧いただきたい。

内記正時

大和心様


 内記です。今回は二回目のコメントを投稿させていただきます。
最初のコメントは、4月23日付け『26.日本人に与えられている使命』で取り上げていただきました。誠にありがとうございました。


 私は「日月神示」研究者の端くれとして、自分なりに御神示を読み解いた結果を著書や講演などで発表してきましたが、最近の日本と世界の動きを巨視的、望遠的に観察すると、いよいよ御神示に示された「悪の御用」の効果がはっきりと見えてきたように思います。


 「悪の御用」については前記した最初のコメントでも述べましたが、神仕組における「悪の御用」とは、あくまで「御用(=働き、役割)」であって、その目的は本来の「善」に気づかせ、より高次の霊的覚醒を促すことに他なりません。「神仕組」などと申せば、些か心霊的宗教的な臭いがしますから、眉をひそめられる方がおられるかもしれませんが、ここは寛容なお心でご容赦くだされば幸いです。大和心様が仰る「形而上(の流れ)」とほとんど同義とお考えください。
 
 さて今回のコメントは、大和心様ブログ中、次のご指摘を受け私なりに感じることがあってのことであります。

(引用開始)
目に見えない形而上の存在を否定する方々にとっては、妄言の一言で一笑に附してしまうだろうが、それをどう見るかは当然自由である。
だが、現実社会に現れる事象は(形而下)形而上の流れに沿って展開している事実をどのように見るのであろうか。
パナマ文書の公開、東京五輪の裏金問題、そして舛添問題…全てカネ、カネ、カネである。
(引用ここまで)

 大和心様のご指摘のエキスは、国内国外を問わずどんなに複雑怪奇な事件事故或いは事象であっても、結局根っこにあるのは「カネ、カネ、カネ」なのだということでしょう。実に鋭いご指摘であり、全くその通りだと思います。「カネ(の流れ)」こそが、最もシンプルに最も深く世界を読み解く最大のキーなのです。そして日月神示によれば、それこそが神が仕組んだ「悪の御用」の最たるものだということになります。

 場違いかもしれませんが、このことに関係する「日月神示」の一節をご紹介させていただきます。

 『金で世を治めて、金で潰して、地固めしてみろくの世と致すのぢゃ。(日月神示第二十四巻「黄金(こがね)の巻」第五十九帖)』

 上記は、膨大な御神示の中でも最も有名な一節のひとつとして、多くの研究者が取り上げているものです。ご覧のとおり「金で世を治めて(=カネが全て、カネさえあれば、カネが目的)」とありますが、それを「潰す」と神様(国祖、国常立大神)は断言しておられます。リーマンショック以降、世界のカネの流れはいよいよ狂って来ていますが、現実の流れは正に「金で潰す(人間にとっては潰される)」段階だと言えましょう。これが「悪の仕組」のクライマックスとなる訳です。


 その後は「地固めしてみろくの世と致すのぢゃ」とありますが、「地固め」とは「大和心・日本精神の復活」を意味し、その先に「みろくの世(=次元上昇した理想世界)」が到来する段取りになります。日月神示によれば、これが「日本再生、日本を取り戻す」ことの最奥の意味と言うことができます。
 何よりも重要なことは「大和心・日本精神の復活」であって、これなくして「日本再生」はあり得ません。現実の話として、単に在日や反日勢力を排除しただけでは何も変わらないのです。
 
 大和心様は、このことを腹の底からおわかりになっている真の日本人なのだと思います。私が「日月神示」なるものを取り上げてコメントさせていただくのも、その強く純粋なお心に感じ入ってのことであります。
大和心様、そして皆様の益々のご健闘を祈念いたします。
共に日本を取り戻し、復活再生して参りましょう。
乱文に失礼しました。


特に注目したのは次の部分である。(引用)

>何よりも重要なことは「大和心・日本精神の復活」であって、これなくして「日本再生」はあり得ません。現実の話として、単に在日や反日勢力を排除しただけでは何も変わらないのです。

今日、日本再生は、目に見える形で現実の社会現象として現れるようになった。

国内外を問わず、カネ社会の崩壊現象が相次いでいる。

内記氏が指摘されるように、物質(カネ)至上主義の時代が続く限り、侵攻と略奪が際限なく繰り返され、その末路は悲惨である。

日本再生は、戦後日本に覆われた厚い壁(GHQによる洗脳、隠蔽されてきた在日の実態…)…反日勢力を取り除くことが当面の課題である。ここにきて日本人の覚醒が進んでいる。

だが、価値観が転換する過程においては、反日勢力が駆逐されたとしても、日本人自身が日本人の精神を復活させない限り何も変わらない、というご指摘は新たな時代へ転換するうえでの核心であろう。

さもなければ、また新たな敵に向かって同じことの繰り返しである。

覚醒とは、戦後日本の真相を知って日本人として目覚めるだけに留まらず、日本人自身が日本人の精神を取り戻した時、新たな価値観を共有する国際社会が実現するということだ。

われわれ日本人は、今それを試されているのである。