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戦車・装甲車が公道で隊列「観閲行進」 陸自西部方面隊62周年記念イベントに2万2千人
2017.10.2 08:38
陸上自衛隊西部方面隊創隊62周年記念行事が1日、熊本市東区の健軍駐屯地で開かれた。好天にも恵まれ、約2万2千人が訪れた。戦車や装甲車が一般の公道で隊列を組む「観閲行進」など、自衛隊員の雄姿を一目見ようと、沿道には人だかりができた。
西部方面総監の湯浅悟郎陸将は記念式典で、約690人の隊員を前に「わが国を取り巻く安全保障環境は、北朝鮮の度重なる軍事的挑発もあり、冷戦終結以後、最も厳しい。自衛隊は国家・国民を守る最後の砦(とりで)だ。どんな状況下でも任務を達成する作戦集団としての実力向上に取り組んでほしい」と訓示した。
観閲行進では戦車など約140台がパレードし、陸自ヘリなど10機が上空に飛来した。
同方面隊は昭和30年に創設され、九州・沖縄8県をカバーする。
2017.10.2 08:38
陸上自衛隊西部方面隊創隊62周年記念行事が1日、熊本市東区の健軍駐屯地で開かれた。好天にも恵まれ、約2万2千人が訪れた。戦車や装甲車が一般の公道で隊列を組む「観閲行進」など、自衛隊員の雄姿を一目見ようと、沿道には人だかりができた。
西部方面総監の湯浅悟郎陸将は記念式典で、約690人の隊員を前に「わが国を取り巻く安全保障環境は、北朝鮮の度重なる軍事的挑発もあり、冷戦終結以後、最も厳しい。自衛隊は国家・国民を守る最後の砦(とりで)だ。どんな状況下でも任務を達成する作戦集団としての実力向上に取り組んでほしい」と訓示した。
観閲行進では戦車など約140台がパレードし、陸自ヘリなど10機が上空に飛来した。
同方面隊は昭和30年に創設され、九州・沖縄8県をカバーする。