こんにちは。rest2012です。
今回は、やはり今から30年くらい前に撮影した東武バスの写真を簡単に
ご紹介します。吉野町車庫→上尾車庫の順に計4枚ご紹介します。
吉野町車庫にて(その1) 補足:日野製のバスで前方より撮影

吉野町車庫にて(その2) 補足:日野製のバスで後方より撮影

下記は上尾車庫にて撮影。車庫内のほとんどのバスが青と白のカラーである中、突如登場した
1台のオレンジ色のバス。今では当たり前となった東武バスカラーへのまさに移行期でした。
日野製で、今は無き浦33系統。上尾車庫→浦和県庁前という路線の方向幕が印象的です。

最後の写真は正確には上尾車庫のバス停で撮影したものです。これから私と友人が
一緒にこのバスに乗るところです。(笑) 個人的に結構貴重な写真です。↓↓↓↓
今は無き、大52系統。

上記の最後の写真ですが、いすゞ製で私にとっても思い出深い写真です。大52という系統で
大宮駅→鴻巣駅入口という長距離路線でした。このバスは大宮駅→鴻巣駅入口を運転した後、
一旦、鴻巣車庫で待機し、再び、鴻巣駅入口→熊谷駅→新島車庫という路線を
運行していました。つまり、このバスの管轄は熊谷営業所!! 途中、鴻巣で
休憩があるとは言え、よくもまあ、大宮から熊谷までの長い路線をはるばる運行して
いたと感心します。このバスは熊谷方面から鴻巣を経由して大宮駅まで
運転して来た時は、一旦、大宮の天沼車庫で少し休憩していました。そして休憩が終わると
再び、天沼車庫→大宮駅→しらこばと団地経由→鴻巣駅入口を運転します。
当時私の住む大宮、上尾地区は東武バスは全て日野製でした。
ところが、大宮駅でバス見ていると、たまに鴻巣駅入口行きといういすゞ製の東武バスが
来るのがとても不思議で、謎でした。その後、色々調べたところ、上記の路線である
ことが判明したわけです。私はいすゞ派なので、大宮駅にこのバスが来たときは
うれしかったですね。自分の車で大宮から熊谷まで、しかも旧中山道でいくと
かなりの時間がかかるので(往復でも80km以上)、結構大変です。
運転手さんには本当にお疲れさんでしたといいたいです。
このバスですが、もう一つ特徴がありますが方向幕が大判ですよね。
当時、この型のバスで大判の方向幕は台数も少なく、写真的にもとても貴重なもの
であったと付け加えておきます。
自慢話ばかりが続いて恐縮ですが、友人と天沼車庫の事務所にお邪魔し、
天沼車庫に来ていた熊谷営業所の運転手さんと会話したり、
方向幕を動かしてもらった思い出もありますよ。(笑)