6月からrenとsouが習字を習い始めました。
きっかけは義母さんの「souは字が上手だから習字をやらせたらいい！」でした。
でもね。。はっきり言って私には「面倒だな・・」の一言でしかありませんでした。だって、送り迎えは私だし。まだ入学してままならないし～習字って『墨』使うでしょ！？souが大人しく筆を持ってジッとしてるタイプには見えないし。。。
確かに1文字1文字丁寧に同じ大きさに書けるのはすごいなぁ～（親ばか）と思ったけど、だからってイキナリ「書道」ってと思い、その話には乗らず避けてました（汗）
でも、あまりにも何度も毎日言われたので、つい「他のお家は言いだした人がお金（月謝とか）を支払うんだってよ。」って言ってみたら「じゃー、ばぁばが出してあげるから！！」って却下する理由が無くなっちゃいまして。。
あとで、パパにチョー怒られたんですけどねｗｗ「金を出させる気か？」と。別に私はお金云々じゃなく（月謝は出すつもりですが）、送り迎えもだけどsouもやりたがってないのに・・・と思って飽きらめさせるためだったんですけどね。。（事情があって今、義妹の生活費も義父母が出してるので、、、）
とりあえず、見学させてと5月初めにちょうど遊びに来ていた友人が行っているお教室に一緒に同行させて貰いました。
お寺で教えてるのですが、先生はなんと80過ぎのおばあちゃん。昔は先生をなさってたそうで、元気で物凄く言葉も達者。ってかマシンガントークで他の人の入る間がないぐらい。
色々な昔話（戦後の話とか）すごく話された後に
「私は子供たちには毎回4枚しか書かせません！！だらだら、書いても上手にはならないし、子供も飽きちゃうから。だから、4枚だけ！4枚だけなんだから集中して書きなさい。」と教えてるそうです。
あっでも、これならsouも出来るかも。。。と思いましたが、、見学が終わり帰り道で聞くと「あんなに長く座ってたくないｗ」と4枚ももたない感じｗ 代わって、サブ見学のはずのrenが「僕、やってみたい。」と・・・
「やりたいならいいよ」と私が言うと、何だかsouも「僕もやっぱりやりたい！」とか言い出すし、じゃあ、始めようか！と言ってた矢先。
GW明けに renが咳→発熱→肺炎？→マイコプラズマ肺炎。と長い休暇になり、、、すっかり頭から習字の事が抜けてたある日、義母さんに「習字は行かないの？」と言われ、大慌てで道具をそろえて1か月遅れて初お教室に通うことになりました。
ほんと言うと、時間が開き過ぎて2人とも「別に行かなくてもいいかも・・・」と気分も下がり気味だったのですが、「習字やってみて、嫌だったら辞めて良いから、ばぁちゃんだって無理には行かせないよ。」と言うと半分納得したのか教室へ入っていきました。
保護者も一緒に居ても良いのですがharuも一緒だったので、遠慮しました。そして、書き終わって帰ってくると先生が褒めちぎる！2人とも褒められて気分が良いのか、ハイテンションに「習字たのし～、習字サイコー＾＾。でも、先生話長い。。。」とニコニコで報告してくれました。
楽しく続けてくれたら良いのですが、、、もう少し見守ってみようと思います。
