少しずつ…

地震から２週間たち、少しずつ落ち着きを取り戻してます。

皆様はどうですか？

こちらは最寄り駅まで車で３０分以上と…車社会な土地柄、

連日のガソリンスタンド渋滞は凄かったです。
私は、幸いにも前日に給油していたのですが、給油した方は４時間以上の給油待ちだったそうです。
なので私も節約の為、極力車を使わず自転車移動。すると…今度は原発だ、放射性物質が～等々、ホントかどうかも分からない情報が飛び交い…プチパニックに

断水も続き、毎日給水出来る時間が変わるため、夜中の防災無線にも注意が必要でした。
それでも、茨城は計画停電から外されたので、給水時間と停電が一緒にならず助かりました。

だけど、東北の被災地にくらべたら私達はホントに被害がないに等しい。

連日のテレビや新聞での報道をみると涙が止まりません。
当たり前の日々がどんなに幸せだったのかを痛感します。

私たち家族にも出来る事をと話し合って、節電する事に。

エアコンやテレビ、離れの冷蔵庫のコンセントも抜きました。
短い時間ですが…夜、電気を消して懐中電灯で過ごしたり…
微力でも役にたてたらと思います。

地震

まず、resota一家は皆ぶじです。
連日、TVに流れる映像に涙がでてしまいます。どうか、これ以上被害が大きくならないで欲しいと神様に願うばかりです。

我が家は写真の通り、母屋の屋根のグシが壊れました。家の近所でもこの被害多いです。


しかし、怖かった…ホント怖かった。
私は離れの２階にいたのですが、初めは、あっ震度３ぐらい？なんて思っていたのですが、ドンドン強く、大きく そして長く続いたので、HARUを抱えてうずくまっていました。花瓶が割れる音、何かが倒れた音…
怖くて、怖くて『大丈夫、大丈夫』と泣くHARUと自分自身に言い聞かせてました。
揺れてる途中、テレビが一瞬速報に変わり、やっぱり普通の地震じゃない!!と思いました。
パニック寸前で「イヤーッ！」と叫んだのも覚えてます。

地震が少し収まった時に玄関から私の名前を呼ぶ声がしたけど、恐怖とプチパニックで居るはずもないのに「REN!?RENなの!?」と叫びながら、行くと、
近所のママが子供と「怖くて家に居れない…」と立っていました。
顔を見合わせ「怖かったね…」と涙を拭きながら、安堵したと同時に、
母屋!!？と思い、曾祖母の部屋へ
襖は外れて、タンスが倒れてました。幸い、曾祖母は居間に義母さんといたので、無事でした。


RENは下校準備でちょうど校庭にいたそうです

SOUはやはり園庭に避難したそうで、怖くて泣いたかな？と思ったら「ママ！幼稚園潰れそうだった」と大興奮で話してくれました。
パパはこの日は上棟日だったので一番心配だったのですがすが、 奇跡的に電話が繋がり無事が確認できました。
大工さん達は２階の柱にしがみついて耐えたそうです。
高所恐怖症大工のパパはホント怖かったと、そして揺れすぎて気持ち悪くなったと言ってました。

２日たって、今は朝夜３時間以外の断水です。
余震もまだあります。昼間は明るいし動いてるのでまだ良いのですが、夜は怖いです。小さな揺れにも敏感になってしまい寝付けず…そんな緊張を感じてかHARUは酷い夜泣きでちょっと寝不足です。

ひな祭り

今日のひな祭りはHARUの誕生日と一緒にお祝い(*^^*)

２月８日が誕生日だったのですが、色々と用事が出来てしまいケーキが用意出来なかったので(涙)

でも、延期にしたお陰で美味しいケーキ屋さんを教えてもらい、そこで似顔絵付きでお願いしました♪

どうですか？似てるかなぁ～

ちょっと微妙(笑)でも、ポイントは押さえてる感じて、見れば見るほどハマってしまい、食べるのが可哀想になっちゃって(^-^;

お味は今まででＮＯ.１！！

甘い物が苦手なパパまで「お！美味しい(^q^)」といつもは残してしまうのにペロリと完食してました！
家族からも好評で、
私も甘さ控えめな生クリームと可愛いデコレーションに大満足でした(^_^)v