かけがいのないもの

今日もＫ子ちゃんと二子玉川へお出かけ～

まず維新號でランチ。　「五目おこげ」を
頂きました。いつもながらおしゃべりと食べるのに
夢中でお写真忘れました。

さて次はマイクロバスに乗ってガーデンアイランドへ。

ＪＯＫＥＲで可愛いパピ～達が動き回るのを飽きずに眺めたり
（元気なウェスの女の子がいました。）



お洋服やおもちゃを物色してからＤｏｇｄｅｐｔへ。

そこでは上質な黒のスーツを着た女性がレジで会計をしていました。
ただその背中には白い長いワンコの毛がいっぱい付いていました。

お節介やきのレレママは気になってつい取ってあげようとしたら
その女性「大丈夫よ粘着テープ持ってるから。」とおっしゃる、
その顔を見てびっくり。なんと衆議院議員の藤野真紀子さんだったのです。

藤野さんは最近家族に加わった５頭目の居場所となるクッション
を求めにいらしてました。その５頭目は虐待され、捨てられた保護犬
だそうです。

藤野さんのお話によると日本では年間４０万頭もの捨て犬や
迷い犬がいるそうです。運よく里親さんに出会える保護犬は
ほんのひとにぎりで多くはガス室に送られてしまうそうです。
しかも元飼い主に虐待されたワンコほど里親は見つかりにく
他の子より早くガス室に送られてしまうそうです。虐待された
上にガス室で苦しみながら殺されるなんてその子の犬生は一体
なんなのでしょう！

捨てられるペット達をなくす為にマイクロチップの装着の義務化
も考えられてはいるようですが行政がなかなか重い腰を上げない
のは　「マイクロチップリーダーを扱える職員がいないから、
動物管理センターに設置しても意味がない」というものだとか。

それじゃいつまで経っても普及なんてしませんよね。
マイクロチップが義務化になれば捨てられたり迷子に
なっても飼い主情報が分かるのにね。藤野さんはペット
ショップやブリーダーで生まれた子には必ずチップを
埋め込みその費用込みで販売できればいいのですが
ペットショップも色々あってねぇとおっしゃってました。
そして捨てたりした飼い主には数年間は犬や動物を飼えない
ような罰則も作れたらともおっしゃっていました。

飼い主さんのモラルが一番問われることですが、何より
言いたいのはペットは物ではなく命あるかけがいの無い
家族なのですよと・・・。ペットブームといわれる昨今
本当にペット達が可愛がられ楽しい一生を送れるように
行政を動かし変えたいとおしゃってた藤野さん頑張って
下さいね。



お土産も無くお留守番させられた上に洗われた
とブーたれるレオン。

でも君は幸せだよ、そして君が家族でママも幸せだ