「 隊長が珍しくケーキを焼いたっつ~ことは、今日はお客さんが来んでしょ? 」
七色、誰か来そうだ・・・いや来るに違いない。とピリピリモードに。
ボログでれれボンが亡くなったことを知った友人が、右側のお花と焼き芋とお菓子を持って来てくれた。
こちらはダイスのママさんが送って下さったお花
その友人を連れ、七色は留守番させて、ユキちゃんの家へGOひろみ!した。・・・・七色、残念っ
友人とユキちゃんのママと隊長は、花のOL時代の同僚で、「 いい会社だったよね。昔は楽しかったよね。」 と昭和の話をして盛り上がる仲。
そして今は犬友でもある。犬種は違うけど。
シェルティーのゆきちゃんは、七色をとても恐れている。隊長のことは、あの恐しい犬の上司。だと認識している。
「 あの犬は怖いけど隊長は優しい 」 とユキちゃんの思ってもらいたくて、バナナシフォンケーキを焼き、小指の爪ほどのケーキにアイスクリームをつけたのをユキちゃんにあげたら、
ユキちゃんは、食べるフリしてポイした。 たべるふり ポイ ← あっちむいて ほいのリズムで。
・・・・・ 相変わらず、隊長の手からおやつを食べてくれないユキちゃん。
♫ あ~あ わかってくれとは言わないが~ そんなに俺が悪いのか~♫ ← ギザギザハートの子守歌のリズムで
もしや、私ではなく友人がやったら食べたりして・・・・と友人にもユキちゃんにおやつをやってもらったらば、
あら やっぱり食べないユキちゃん。
すると友人が、「 あ~!さっき私 ななちゃんを触ったから、手がななちゃんの匂いだから食べないんだ~ 」 と言った。・・・おい
恐るべし七色臭。
「 なんですと? ななタンがなにか? 」
ユキちゃんのママがスプーンでアイスクリームをあげると・・・・
ユキ 「 これなら安心なの 」
ユキ 「 ぱくっ 」
スプーンを小さい口の中に自然に入れてアイスを食べた。
隊長は驚いた。人間のようにスプーンを使えるなんて。ユキちゃんって上品だね~。
こんな高等なことは、ウチの子にはできない。
れれボンは、スプーンの意味がわからずスプーンまで食べようとしたし、七色は金属に触れないようにするだろう。・・・金属アレルギーでもないのに。
家に帰ってからやってみた。
実験。七色は、スプーンを使えるか?
1回目 鶏肉。
スプーンから鶏肉を落とし拾って食べる。 失敗。
2回目 乳清
スプーンで飲める?
スプーンが使えるユキちゃんは、歯ブラシは口の中に入れられないといい、スプーンを使えない七色は、歯ブラシは平気。
得手不得手はあるもんだよね。っていうか、七色はスプーン使って上品に食べさせたこともなかった。アイスのヘラについたカスをなめるぐらい。
ワンコは金属を嫌がるものだと勝手に思ってたけど、そんなこともないんだね。ワンコもスプーンでスープを飲む時代が来んのか?・・・・いや こね~でけろ。
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