それは今朝、突然のことだった。
れれボンは、いつものように、散歩をして、ご飯を食べ、
自分のお皿をなめて、七色のお皿もなめて、
台所をウロウロしていた時、
急に上を見上げながら、普段は行かない洗濯機置き場に行き、目にみえない物を追いかけパクッと口に入れるような行動をし、
よだれをダラダラ流して倒れ、痙攣が起きた。
脚をバタバタと動かし、意識を失った。
「 れれちゃん。れれちゃん。しっかりして。 」 と体をさすって呼びかけても応えず、
・・・・・・ 虹の橋に、前脚を踏み入れ・・・・そうになった・・・・・・
それから5分ぐらいで、れれボンは虹の橋から戻ってきたが、脚がフラフラで立てず、( いつもフラフラだけど )
夫がかかえ、そのまま病院へ行った。
病院で検査している間も、痙攣が起き意識を失った。
検査の結果、内臓には問題がないので、脳に原因があるとのこと。
遂にこの時がきたんだなと隊長は覚悟を決めた。
前々から、れれボンに重篤な病気が見つかった時は、
全身麻酔による検査も、手術も抗がん剤治療もせず、緩和ケアをして家で看取ろうと決めていた。
何よりれれボンがそれを望んでいるとわかっているから。
「 爺さんにお迎えが来たら、ななタンが吠えて追い払うっちゃ 」
れれ 「 七色より優しくてかわいい子がお迎えに来てくれたら おら行くべな 」・・・・・ちょっとちょっと
今は、薬で落ち着いてはいる。
でも、朝までできていたことが、今はできなくなっている。
ご飯の前の挨拶も、おしっこをした後、脚を拭いてから部屋に入ることも、自分のハウスも忘れている。
めまいがするのか、真っすぐに歩けない。方向感覚がなくなり壁やドアにぶつかったりする。
いよいよ れれボンも終末期に入ってことだよね・・・・
「 虹の橋を渡るのは、まだ早いよ! れれボンなら大丈夫!グダグダでもヨロヨロでも、まだまだ頑張って生きるよ! 」
れれボンの耳元で励まし、今まで通りの生活をしていこうと心に決めた。
ロッテンマイヤーさんはハイジに意地悪なクララの世話係
「 ななタン、爺さんの世話係するっちゃ。ロッテンななヤーさんと呼んでくんさい 」・・・呼ぶか
れれ 「 七色に世話になるようじゃ おらもおしまいだべな 」
七色に世話になってでも生きるんだ れれボン。
突然のれれボンの痙攣にはビックリしてしまいましたが、ちょうど夫がいる時だったので抱きかかえて病院へ行けました。病院の駐車場も病院と離れているので、私1人だったらどうなったことか。覚悟していたとはいえ、今後の課題が山積です。
どうか皆様には、今まで通り、れれボンのことをどうか温かく見守っていただければ幸いです。
にほんブログ
れれボンは、いつものように、散歩をして、ご飯を食べ、
自分のお皿をなめて、七色のお皿もなめて、
台所をウロウロしていた時、
急に上を見上げながら、普段は行かない洗濯機置き場に行き、目にみえない物を追いかけパクッと口に入れるような行動をし、
よだれをダラダラ流して倒れ、痙攣が起きた。
脚をバタバタと動かし、意識を失った。
「 れれちゃん。れれちゃん。しっかりして。 」 と体をさすって呼びかけても応えず、
・・・・・・ 虹の橋に、前脚を踏み入れ・・・・そうになった・・・・・・
それから5分ぐらいで、れれボンは虹の橋から戻ってきたが、脚がフラフラで立てず、( いつもフラフラだけど )
夫がかかえ、そのまま病院へ行った。
病院で検査している間も、痙攣が起き意識を失った。
検査の結果、内臓には問題がないので、脳に原因があるとのこと。
遂にこの時がきたんだなと隊長は覚悟を決めた。
前々から、れれボンに重篤な病気が見つかった時は、
全身麻酔による検査も、手術も抗がん剤治療もせず、緩和ケアをして家で看取ろうと決めていた。
何よりれれボンがそれを望んでいるとわかっているから。
「 爺さんにお迎えが来たら、ななタンが吠えて追い払うっちゃ 」
れれ 「 七色より優しくてかわいい子がお迎えに来てくれたら おら行くべな 」・・・・・ちょっとちょっと
今は、薬で落ち着いてはいる。
でも、朝までできていたことが、今はできなくなっている。
ご飯の前の挨拶も、おしっこをした後、脚を拭いてから部屋に入ることも、自分のハウスも忘れている。
めまいがするのか、真っすぐに歩けない。方向感覚がなくなり壁やドアにぶつかったりする。
いよいよ れれボンも終末期に入ってことだよね・・・・
「 虹の橋を渡るのは、まだ早いよ! れれボンなら大丈夫!グダグダでもヨロヨロでも、まだまだ頑張って生きるよ! 」
れれボンの耳元で励まし、今まで通りの生活をしていこうと心に決めた。
ロッテンマイヤーさんはハイジに意地悪なクララの世話係
「 ななタン、爺さんの世話係するっちゃ。ロッテンななヤーさんと呼んでくんさい 」・・・呼ぶか
れれ 「 七色に世話になるようじゃ おらもおしまいだべな 」
七色に世話になってでも生きるんだ れれボン。
突然のれれボンの痙攣にはビックリしてしまいましたが、ちょうど夫がいる時だったので抱きかかえて病院へ行けました。病院の駐車場も病院と離れているので、私1人だったらどうなったことか。覚悟していたとはいえ、今後の課題が山積です。
どうか皆様には、今まで通り、れれボンのことをどうか温かく見守っていただければ幸いです。
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