うさピョン滞在3日目。
うさピ 「 なんかな~い? なんかな~い?ねえ隊長。」
にんじんあ~る にんじんあ~る ← チーかまある チーかまある のリズムで。
あんなに警戒音を パキンパキン鳴らしていた うさピョンだったが、
ななれれ達が、意外にも草食系のオオカミだとわかり、
全く パキパキさせなくなった。
特にうさピョンが心を許したのが、ゆるゆる爺さん れれボン。
うさピ 「 おじいさん、あたち お腹がすいたの。にんじんちょうだい 」
れれ 「 お腹がすいたら寝るのが1番。寝れば忘れるべさ 」
れれボンの ぬぼ~っとしてる風貌と動きの鈍さが、うさピョンの警戒心や恐怖心を取り除いていった。
れれ 「 おらのこと犬のプーさんと呼んでけろ 」
または、犬界の蛭子能収と呼んでもいいと思う。
穏やかなプー蛭子に対して ← 何じゃそりゃ
鳥でもないのに飛ぶ犬 七色は、
うさピョンの動きに機敏に反応し、かかってこいや~的な無駄な闘志をみなぎらせていたが、
隊長からの再三の警告により、
どうにか、格子越しの面会ができるようになった。
うさピ 「 もしもし ななよ ななタンよ。にんじん持ってきてちょうだいな 」
「 草なら庭にいっぱいあるっちゃ 」
七色をパシリに使う うさピョン。
うさピ 「 ちがうって。にんじん だってば~ 」
七色、手ぶらで戻る。
うさピ 「 ななタンは役に立たないわ。もういいから、あたちをここから出してちょうだい 」
「 大丈夫だっちゃ。家賃の請求なんかしないから ゆっくりしてっていいっちゃ 」
うさピ 「 そういうことじゃないの~。あたちはここを出て にんじんが食べたいのぉ~ 」
うさピョンはゲージの中をよじのぼったりして、元気に動き回るようになり、かなり騒々しい。
その結果、
ななれれは・・・・
「 ななタン うさピョンに ついていけないっちゃ 」 れれ 「 寝れば 忘れるど 」
れれボンは、うさピョンがうるさくしても気にせず無視。
七色は、うさピョンの気を荒立てないように、足音を立てないようにソロソロと歩くようになり、
うさピ 「 もしもし ななタン れれボンよ~ 向こうのお山のふもとまでかけっこしようよ~ 」 ← もしもしカメよ。のリズムで。
2犬どちらからともなく、うさピョンから逃げるように外に出て行った。
「 なんと~おっしゃる うさぎさん ななタン今から 昼寝だわぃ 」
れれ 「 おらは のろまな上に 昼寝もするから お山にはたどりつけねべな 」
・・・・・こうして、うさぎとの異文化交流は不調に終わったのだった。
れれボンは、布団の上にウサギが乗ると急いでよけ、「どうしたらいいんだべ?おら 小さい女子は苦手だど」的な困惑顔を見せた。一方 七色は、初めこそウサギに興味深々でストーカーしてたが、一緒にいると疲れるタイプの女子だったらしく、彼女をなるべく刺激しないように一定の距離を保ち、近くに行かなくなったのが、おかしかった。
たまにはこんな異文化交流もいいもんだよね。
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うさピ 「 なんかな~い? なんかな~い?ねえ隊長。」
にんじんあ~る にんじんあ~る ← チーかまある チーかまある のリズムで。
あんなに警戒音を パキンパキン鳴らしていた うさピョンだったが、
ななれれ達が、意外にも草食系のオオカミだとわかり、
全く パキパキさせなくなった。
特にうさピョンが心を許したのが、ゆるゆる爺さん れれボン。
うさピ 「 おじいさん、あたち お腹がすいたの。にんじんちょうだい 」
れれ 「 お腹がすいたら寝るのが1番。寝れば忘れるべさ 」
れれボンの ぬぼ~っとしてる風貌と動きの鈍さが、うさピョンの警戒心や恐怖心を取り除いていった。
れれ 「 おらのこと犬のプーさんと呼んでけろ 」
または、犬界の蛭子能収と呼んでもいいと思う。
穏やかなプー蛭子に対して ← 何じゃそりゃ
鳥でもないのに飛ぶ犬 七色は、
うさピョンの動きに機敏に反応し、かかってこいや~的な無駄な闘志をみなぎらせていたが、
隊長からの再三の警告により、
どうにか、格子越しの面会ができるようになった。
うさピ 「 もしもし ななよ ななタンよ。にんじん持ってきてちょうだいな 」
「 草なら庭にいっぱいあるっちゃ 」
七色をパシリに使う うさピョン。
うさピ 「 ちがうって。にんじん だってば~ 」
七色、手ぶらで戻る。
うさピ 「 ななタンは役に立たないわ。もういいから、あたちをここから出してちょうだい 」
「 大丈夫だっちゃ。家賃の請求なんかしないから ゆっくりしてっていいっちゃ 」
うさピ 「 そういうことじゃないの~。あたちはここを出て にんじんが食べたいのぉ~ 」
うさピョンはゲージの中をよじのぼったりして、元気に動き回るようになり、かなり騒々しい。
その結果、
ななれれは・・・・
「 ななタン うさピョンに ついていけないっちゃ 」 れれ 「 寝れば 忘れるど 」
れれボンは、うさピョンがうるさくしても気にせず無視。
七色は、うさピョンの気を荒立てないように、足音を立てないようにソロソロと歩くようになり、
うさピ 「 もしもし ななタン れれボンよ~ 向こうのお山のふもとまでかけっこしようよ~ 」 ← もしもしカメよ。のリズムで。
2犬どちらからともなく、うさピョンから逃げるように外に出て行った。
「 なんと~おっしゃる うさぎさん ななタン今から 昼寝だわぃ 」
れれ 「 おらは のろまな上に 昼寝もするから お山にはたどりつけねべな 」
・・・・・こうして、うさぎとの異文化交流は不調に終わったのだった。
れれボンは、布団の上にウサギが乗ると急いでよけ、「どうしたらいいんだべ?おら 小さい女子は苦手だど」的な困惑顔を見せた。一方 七色は、初めこそウサギに興味深々でストーカーしてたが、一緒にいると疲れるタイプの女子だったらしく、彼女をなるべく刺激しないように一定の距離を保ち、近くに行かなくなったのが、おかしかった。
たまにはこんな異文化交流もいいもんだよね。
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