風に注意

我が隊の通常の歩行風景。


「　行け行け　ななタン　」　　　　　　れれ　「　追え追え　ずぶん　」


七色がれれボンを引っ張る。・・・・　はずが、

最近七色は引っ張ることに意義を見い出せなくなったのか、速度をかなり落として歩き、その分、余裕ができるのでコース変更を要求したりするようになった。

それでも歩いている時に隊の縦列が乱れることはない。

れれボンが止まると、七色も止まり、

七色がウンＰで止まると、れれボンはそのへんの匂いを嗅ぐ。

ウンＰを出し終え、隊長が後片付けを始めると、七色も匂い嗅ぎに参加する。

こうなると隊の列は乱れ、

隊長の右手にはウンＰ、左手には２犬。

この時、犬　猿　キジまたは動く物体　（　風で飛んでくるゴミを含む　）　が来ないことを願うしかない状態。


風でペットボトルが　ガランガラン音を立てて転がってきたら、どうなるかというと・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　 「　ななタン　キレて　パッカ～ン　」　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　れれ　「　れれボン　動けず　ぽっか～ん　」



そんな風速２０メートルの風が吹いた７７－００地方。





七色は、フードを変えたらおねしょするし、急に下痢Ｐになるし、れれボンは車から飛び降りる時に後ろ脚が立たず転ぶし、口がパクパク鳴るし、耳は遠くなるし、２犬共になんだかな～っていう今日この頃。　　
季節の変わり目だし、２犬共に中高年だし、色々あるよね。
そんなななれれにワンパンチ　　
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