77-00地方は、とにかく子どもが多い。
子どもは、急に走る。石をける。物を振りまわす。奇声を上げる。
予測のつかない行動をする。
よって、七色は子どもを見ると警戒心ピリピリで、時にぶっ飛ぶ。
だから なるべく子どもがいない時間帯にコソコソ散歩するのが七色ルール。
そんな感じでコソコソ散歩していたら、
「 7メートルさきに てき はっけん! 」
七色が黄色い帽子の小学生を発見してしまった・・・・・
緊張して固まる七色に、
黄色い敵が近づいてくる。
ボク 「 ねえ? 何歳? 今ヒマ? 」
「 かるいおとこだっちゃ! ナンパやストーカーは イヌのおまわりさんを よぶかんね! 」
犬のおまわりさんなんか怖くも何ともないボクは、
あろうことか、七色の 尻尾を持って 振った。
隊長は、ワンワンふれあいパーク(仮称) の係員のように こう言った。
「 あのね、犬はね、尻尾は触らるのが嫌なんだよ。」
そして祈った。・・・・脳内で。
・・・・・七色、お願いだからぶっ飛ばないで・・・・
「 あのね、イヌはね、ゆびを さされると いやなんだよ 」・・・・・ と七色はワンワンふれあいパークの ワンコ代表のように言った。
ボク 「 こっちが5歳で こっちが12歳? 」
ワンコ代表の言う意味がわからないボクは指をさし続けた。
指さされ隊員の2犬は、ボクをガン見し、
れれボンが、その指をそっとなめた。
ボク 「 うわ~。なめられた~! 」
「 つぎは ななタンのパンチを おみまいするっちゃ! 」
遂に、七色の忍耐力が限界を迎え、ボクが後ろに下がった瞬間、
両手でジャブで 威嚇しようとするも、隊長に首を引っ張られる。
ボク、背中に敗北感を漂わせ帰宅。
れれボン、静かにボクを見送る。
隊長、何もしてないのに なんだろ、この疲労感。
そんな小学生と犬とのふれあい授業にワンパンチ
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子どもは、急に走る。石をける。物を振りまわす。奇声を上げる。
予測のつかない行動をする。
よって、七色は子どもを見ると警戒心ピリピリで、時にぶっ飛ぶ。
だから なるべく子どもがいない時間帯にコソコソ散歩するのが七色ルール。
そんな感じでコソコソ散歩していたら、
「 7メートルさきに てき はっけん! 」
七色が黄色い帽子の小学生を発見してしまった・・・・・
緊張して固まる七色に、
黄色い敵が近づいてくる。
ボク 「 ねえ? 何歳? 今ヒマ? 」
「 かるいおとこだっちゃ! ナンパやストーカーは イヌのおまわりさんを よぶかんね! 」
犬のおまわりさんなんか怖くも何ともないボクは、
あろうことか、七色の 尻尾を持って 振った。
隊長は、ワンワンふれあいパーク(仮称) の係員のように こう言った。
「 あのね、犬はね、尻尾は触らるのが嫌なんだよ。」
そして祈った。・・・・脳内で。
・・・・・七色、お願いだからぶっ飛ばないで・・・・
「 あのね、イヌはね、ゆびを さされると いやなんだよ 」・・・・・ と七色はワンワンふれあいパークの ワンコ代表のように言った。
ボク 「 こっちが5歳で こっちが12歳? 」
ワンコ代表の言う意味がわからないボクは指をさし続けた。
指さされ隊員の2犬は、ボクをガン見し、
れれボンが、その指をそっとなめた。
ボク 「 うわ~。なめられた~! 」
「 つぎは ななタンのパンチを おみまいするっちゃ! 」
遂に、七色の忍耐力が限界を迎え、ボクが後ろに下がった瞬間、
両手でジャブで 威嚇しようとするも、隊長に首を引っ張られる。
ボク、背中に敗北感を漂わせ帰宅。
れれボン、静かにボクを見送る。
隊長、何もしてないのに なんだろ、この疲労感。
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