ヒルナンデス!を埼玉から帰って来ていた弟とだらだらと観ていた。
劇団四季の「リトルマーメイド」特集を夢中になって観ていたら弟に「お前も筋肉をもっとつけてこの人魚姫アトラクションを可能にするインナーマッスルを自分の物にしろ」と言われた。
主人公『アリエル』の名前を知らん癖に威張るな。
わたくしです。
ある日ゆうなぎと喋っていたところコーンスープに飯をぶっ込むと美味い、という話になった。
私が
「鍋にかけたコーンスープに飯を入れてほとびさせるのよ」
と、言ったところゆうなぎは
「は?ほとび?なにそれ?」
返してきたので私は大変驚いた。
「え?ほら、何だか・・・柔らかくさせるっていうか・・・水分を浸透させるっていうか・・・」
「方言じゃない?」
「いや、標準語だと思うんだが・・・」
「聞いた事無いよ」
「むむむむ・・・」
ゆうなぎにざっくり袈裟懸けにされて泣きながら家に帰って広辞苑を引く。
「ほとびる、ほとびる・・・蛍・・・あぁ、見た事ないや、見てぇな、オイ・・・ほとびる・・・」
私には辞書を引くとき独り言を呟き途中で目にした単語にコメントする、という悪癖がある。
『絵馬』を引こうとして『越後ずいき』を引いて大笑いしていたら母に不気味がられた。
すいません、お母様。
娘につける薬はもうない様です。
でもデパスは好きです。
「ほとびる・・・あった!!」
ありましたよ、ゆうなぎ。
ほほほほ。
独りほくそ笑む自分が不気味だ。
辞書って良いもんだよ。
枕にもなるし。
劇団四季の「リトルマーメイド」特集を夢中になって観ていたら弟に「お前も筋肉をもっとつけてこの人魚姫アトラクションを可能にするインナーマッスルを自分の物にしろ」と言われた。
主人公『アリエル』の名前を知らん癖に威張るな。
わたくしです。
ある日ゆうなぎと喋っていたところコーンスープに飯をぶっ込むと美味い、という話になった。
私が
「鍋にかけたコーンスープに飯を入れてほとびさせるのよ」
と、言ったところゆうなぎは
「は?ほとび?なにそれ?」
返してきたので私は大変驚いた。
「え?ほら、何だか・・・柔らかくさせるっていうか・・・水分を浸透させるっていうか・・・」
「方言じゃない?」
「いや、標準語だと思うんだが・・・」
「聞いた事無いよ」
「むむむむ・・・」
ゆうなぎにざっくり袈裟懸けにされて泣きながら家に帰って広辞苑を引く。
「ほとびる、ほとびる・・・蛍・・・あぁ、見た事ないや、見てぇな、オイ・・・ほとびる・・・」
私には辞書を引くとき独り言を呟き途中で目にした単語にコメントする、という悪癖がある。
『絵馬』を引こうとして『越後ずいき』を引いて大笑いしていたら母に不気味がられた。
すいません、お母様。
娘につける薬はもうない様です。
でもデパスは好きです。
「ほとびる・・・あった!!」
ありましたよ、ゆうなぎ。
ほほほほ。
独りほくそ笑む自分が不気味だ。
辞書って良いもんだよ。
枕にもなるし。