著者の洞井さんとは一度御在所の小屋でご一緒したことがあります。
同じ労山に所属しているということもあり、気さくにいろいろなお話を伺いました。
その時も、様々な遭難事故や「ヒヤリハット」の事例を紹介され、私たちに安全な登山をするにはどうすればよいか、沢山のことを教えていただきました。
今回、本書を読みながら、その時の洞井さんの熱意に満ちた語り口を思い出しました。
山を続けていると、安全対策についてマンネリ化することがあると思います。そんな時、この本を読むことをお勧めします。
「安心登山の技法」洞井 孝雄 著
東京新聞社発行、2012年2月、1500円+税
同じ労山に所属しているということもあり、気さくにいろいろなお話を伺いました。
その時も、様々な遭難事故や「ヒヤリハット」の事例を紹介され、私たちに安全な登山をするにはどうすればよいか、沢山のことを教えていただきました。
今回、本書を読みながら、その時の洞井さんの熱意に満ちた語り口を思い出しました。
山を続けていると、安全対策についてマンネリ化することがあると思います。そんな時、この本を読むことをお勧めします。
「安心登山の技法」洞井 孝雄 著
東京新聞社発行、2012年2月、1500円+税