凝りに凝った素材と高い技術。
***
谷口吉郎氏は金沢市出身で金沢名誉市民第一号。
その長男の吉生氏が設計した「金沢建築館」を訪れました。
企画展示室へ。
木がテーマです。
杉といっても産地によって本当に多様ですね。
金沢駅のシンボルの模型もあります。
2階の常設展、吉生氏が設計した迎賓館赤坂離宮の和風別館「游心亭」の広間と茶室が忠実に再現されています。
使われている木材はもちろん超一級品(多分)、そして私の目がいくのは例によって岩石です。
館長さんにお尋ねしたところ、
「外壁はブラジル産の花崗岩(切り出された状態で目が合わされています)、床はイタリア産の玄武岩、水庭はインド産の斑レイ岩」
と教えていただきました。
館を出て犀川方面の階段(ここは段丘崖)を降りてみました。
崖地の段差を巧みに活用されているのが分かりました。
美しいものに触れて癒されました。
谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館
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谷口吉郎氏は金沢市出身で金沢名誉市民第一号。
その長男の吉生氏が設計した「金沢建築館」を訪れました。
企画展示室へ。
木がテーマです。
杉といっても産地によって本当に多様ですね。
金沢駅のシンボルの模型もあります。
2階の常設展、吉生氏が設計した迎賓館赤坂離宮の和風別館「游心亭」の広間と茶室が忠実に再現されています。
使われている木材はもちろん超一級品(多分)、そして私の目がいくのは例によって岩石です。
館長さんにお尋ねしたところ、
「外壁はブラジル産の花崗岩(切り出された状態で目が合わされています)、床はイタリア産の玄武岩、水庭はインド産の斑レイ岩」
と教えていただきました。
館を出て犀川方面の階段(ここは段丘崖)を降りてみました。
崖地の段差を巧みに活用されているのが分かりました。
美しいものに触れて癒されました。
谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館