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ブナの中庭で

ようこそブナの中庭へ!大好きな登山や山スキー、環境問題や自然のことなどいろいろ綴っています。

金沢での歩車分離

2012年04月23日 | 交通・交通システム
自転車が歩行者をはねる事故を耳にします。
自転車は本来車道を走るべきなのでしょうが、車交通量が多い道では危険が多く、歩道を走ることになるのでしょう。
しかし歩道をとばす自転車は危険。

金沢市の西側に伸びる、通称「50m道路」の歩道で先日「歩車分離表示」がされました。

歩行者ゾーン、自転車ゾーンが区分され、しかも自転車は方向別ゾーンが設置されています。
安全が確保され、いい感じです。

2 コメント

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歩道に自転車は反対です。 (ながなが)
2012-04-24 00:05:07
50m道路は、歩道も広いですが、車道(というか路肩)も広く、国土交通省の調査では金沢でもっとも自転車が車道(路肩)を走りやすい道路と認めています。これは私も参加した国交省の道路調査の結果が示しています。
また、自転車が車と事故を起こすのは、自転車が車道を走っている時(特に右側通行)の時なのです。
なので、自転車を歩道にあげるのはとても危険なのです。
今回の県の施策には疑問だらけです。自転車をよく乗る人からはすべからく反対の声が上がっています。また国交省の見解と県の施策の矛盾に頭を傾げるばかりです。

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ふむふむ (Repu)
2012-04-24 05:16:12
確かに車道の路肩はとても広く自転車が快適に走れる道路です。なのに歩道に自転車ゾーンを設けた理由は、確かに不思議。
的確なコメントありがとうございました。
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