ブナの中庭で

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富士写ヶ岳・簾滝谷

2021年09月12日 | 沢登り・渓流釣り
取り付きから最後まで滝が連続。

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「富士写ヶ岳(942m)は地元の里山」長年そう思ってきましたが、本日の沢登りでイメージが一新しました。
山中・勝山間の国道364号線からよく見える簾滝をスタートして富士写ヶ岳へ。
なかなか曲者の滝が連続した沢でした。

国道沿いの駐車スペースから出発。同行は山岳会のメンバー、沢大好きの3名。よろしくお願いします。
沢への取り付きは簾滝。


滝の左を登ります。出だしがいやらしい。


その後は美しい渓相です。


次々と小滝が現れました。








標高480mで現れるナメ滝。一段あがって右から越えました。


ナメ滝を越えて左に入り、山頂ダイレクトの沢を登ります。ここも滝の連続。






そして現れた10mの滝、ここは直登。


550m~640mは滝の連続。


気が抜けない小滝の連続。


最後まで滝を登り、少しの藪漕ぎで山頂へ。


「素晴らしい沢登り!チョット疲れたけれど」ノルベルト師匠


大内登山道で下山。




これまで何回も登ってきた富士写ヶ岳に、このような美渓があったとは! 驚きました。
今回下りに計画していたイオウマタ谷は行けなかったので、次回のお楽しみにします。

同行の3名のみなさま、ありがとうございました。

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