深雪のため入れず・・・・
***
12月17日(金)の夜に石川県を出発し、甲斐駒黒戸尾根の登山口を目指しました。
しきりに天気予報は「強い冬型に要注意」と連呼。
通常なら高山から松本経由のルートですが、雪の峠越えを回避して上信越道へ。
ところが地吹雪でとうとう高速道路は閉鎖となり、真夜中に信濃町インターで降ろされてしまいました。
インターそばの道の駅で仮眠して早朝目を覚ますと、大雪にびっくり。
でも何とか脱出して開通した高速に飛び乗り、登山口の駒ヶ岳神社へ。
恵那から参加のHさんとも合流し、出発は昼近くとなりました。
ニュージーランド出身のPさん、なんと半ズボン。(気温はたぶん2℃ぐらいですが)
久しぶりに登る黒戸尾根です。
なんだか雪が多いなぁ。刃渡りも雪に覆われています。
上から降りてきた登山者、「上部登山道では胸を超える積雪で、山頂は諦めた」とのこと。
これでは黄蓮谷は無理か・・・、と重苦しいムードに。
暗くなってから強風の五合目小屋跡に到着し、飛ばされそうな風の中でテント設営。
とりあえずテントに逃げ込み、ヤレヤレ。
(翌朝撮影)
翌朝、黄蓮谷への下降ルートへ偵察に行ったという隣のテントの方から、「腰から胸までの積雪」と情報をいただく。
これは無理。即、撤退を決定。
テン場から甲斐駒方面、雪景色です。
敗退を決めたら速攻で下山。
急坂をズンズン下る。
凍えた身体を温泉「つたの湯」で温めて、明日はどこに転身しようか、相談です。
せっかく遠路はるばるやってきたのだから、アイスクライミングしたいですからね~
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12月17日(金)の夜に石川県を出発し、甲斐駒黒戸尾根の登山口を目指しました。
しきりに天気予報は「強い冬型に要注意」と連呼。
通常なら高山から松本経由のルートですが、雪の峠越えを回避して上信越道へ。
ところが地吹雪でとうとう高速道路は閉鎖となり、真夜中に信濃町インターで降ろされてしまいました。
インターそばの道の駅で仮眠して早朝目を覚ますと、大雪にびっくり。
でも何とか脱出して開通した高速に飛び乗り、登山口の駒ヶ岳神社へ。
恵那から参加のHさんとも合流し、出発は昼近くとなりました。
ニュージーランド出身のPさん、なんと半ズボン。(気温はたぶん2℃ぐらいですが)
久しぶりに登る黒戸尾根です。
なんだか雪が多いなぁ。刃渡りも雪に覆われています。
上から降りてきた登山者、「上部登山道では胸を超える積雪で、山頂は諦めた」とのこと。
これでは黄蓮谷は無理か・・・、と重苦しいムードに。
暗くなってから強風の五合目小屋跡に到着し、飛ばされそうな風の中でテント設営。
とりあえずテントに逃げ込み、ヤレヤレ。
(翌朝撮影)
翌朝、黄蓮谷への下降ルートへ偵察に行ったという隣のテントの方から、「腰から胸までの積雪」と情報をいただく。
これは無理。即、撤退を決定。
テン場から甲斐駒方面、雪景色です。
敗退を決めたら速攻で下山。
急坂をズンズン下る。
凍えた身体を温泉「つたの湯」で温めて、明日はどこに転身しようか、相談です。
せっかく遠路はるばるやってきたのだから、アイスクライミングしたいですからね~