キリンビール北陸工場が2010年8月に閉鎖され、現在は工場の解体作業が続いています。
ちょこっと現場を訪れてみました。
うぅ~、涙が出そうになります。
何度訪問したでしょうか。
1993年に創業を開始。工場見学コースが人気でした。併設のレストランでは食事とともに出来立ての新鮮なビールを味わえるとあって、大人気。
また、工場から出される廃棄物をゼロにする取り組みに成功。
その見学にも2回訪問させていただきました。
キリンビール北陸工場廃棄物100%リサイクル達成 2008年の記事はこちら
キリンビール北陸工場の廃棄物ゼロ 2009年の記事はこちら
この看板を見ながら歩き回ったことを、昨日のことのように覚えています。
この水色タワーは工場のシンボル、北陸自動車道からも輝いている姿を見れました。
重機がうなりをあげ工場をスクラップにしていく風景。涙が出そうでした。
「売り上げが予想ほど伸びなかった?」「収益が上がらなかった?」
こんなにも素晴らしい設備がゴミと介していく現場に立って、
「なぜ?」「どうしてそうする必要があるの?」
と感じざるを得ません。
以前見学に訪れたとき、この工場の環境への取り組みを説明していただいた女性ガイドの皆さん、解雇されたのですか?
あの時の誇りと自身に満ちた笑顔、素敵でしたよ!その節はありがとうございました。
【金沢経済新聞より】
同工場は石川県と旧松任市が誘致し、1993年5月、日本海側初のビール工場として操業を開始。「一番搾り生ビール」「ラガービール」など6銘柄のビール類を北陸三県と新潟県の一部に向け出荷してきた。ピーク時の1994年には、生産能力の上限に近い年間約10万キロリットルを生産したが、その後、消費者の嗜好(しこう)の多様化や飲酒運転の厳罰化に伴うアルコール離れ、景気低迷などが影響し減少。近年の生産量は約7万キロリットルにとどまっており、キリンホールディングス(東京都中央区)が経営効率化のため閉鎖を決めた。
ちょこっと現場を訪れてみました。
うぅ~、涙が出そうになります。
何度訪問したでしょうか。
1993年に創業を開始。工場見学コースが人気でした。併設のレストランでは食事とともに出来立ての新鮮なビールを味わえるとあって、大人気。
また、工場から出される廃棄物をゼロにする取り組みに成功。
その見学にも2回訪問させていただきました。
キリンビール北陸工場廃棄物100%リサイクル達成 2008年の記事はこちら
キリンビール北陸工場の廃棄物ゼロ 2009年の記事はこちら
この看板を見ながら歩き回ったことを、昨日のことのように覚えています。
この水色タワーは工場のシンボル、北陸自動車道からも輝いている姿を見れました。
重機がうなりをあげ工場をスクラップにしていく風景。涙が出そうでした。
「売り上げが予想ほど伸びなかった?」「収益が上がらなかった?」
こんなにも素晴らしい設備がゴミと介していく現場に立って、
「なぜ?」「どうしてそうする必要があるの?」
と感じざるを得ません。
以前見学に訪れたとき、この工場の環境への取り組みを説明していただいた女性ガイドの皆さん、解雇されたのですか?
あの時の誇りと自身に満ちた笑顔、素敵でしたよ!その節はありがとうございました。
【金沢経済新聞より】
同工場は石川県と旧松任市が誘致し、1993年5月、日本海側初のビール工場として操業を開始。「一番搾り生ビール」「ラガービール」など6銘柄のビール類を北陸三県と新潟県の一部に向け出荷してきた。ピーク時の1994年には、生産能力の上限に近い年間約10万キロリットルを生産したが、その後、消費者の嗜好(しこう)の多様化や飲酒運転の厳罰化に伴うアルコール離れ、景気低迷などが影響し減少。近年の生産量は約7万キロリットルにとどまっており、キリンホールディングス(東京都中央区)が経営効率化のため閉鎖を決めた。