ブナの中庭で

ようこそブナの中庭へ!大好きな登山や山スキー、環境問題や自然のことなどいろいろ綴っています。

大麦で黄金色

2010年06月05日 | 食・農業
小松市は北陸有数の大麦の産地。
現在収穫期を迎え、農村は黄金色に染まって美しいです。


さてこの大麦、休耕田に転作作物として植えられています。

大麦畑の隅っこに、こんな看板を見つけました。

「品種:ファイバースノウ」

調べてみるとこのファイバースノウは六条大麦の比較的新しい品種で、主に麦飯用。
白く炊き上がり美味しいため人気があり、「大麦のコシヒカリ」とも呼ばれているそう。
現在六条大麦の中では栽培面積が最大のようです。

休耕田に雑草が生い茂るのを見るのは心痛みますが、近年はこの大麦栽培が増えてきたと感じます。
夕日を浴びて輝く大麦畑、本当にきれいですね~

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。