朝6時、ヘッドランプをつけて佐藤小屋を出発。
前日の無風状態がウソのように、強い風が音を立てて吹き乱れています。
次第に東の空がバラ色に輝きはじめ、6時47分に日の出。
伊豆半島や三浦半島、伊豆大島もくっきり。
六合目より登山道は硬くしまった雪に覆われ始めました。
強風が音を立てて吹きあげ、時折襲ってくる突風にはピッケルを打ち込んで耐えるのみ。
七合目を過ぎたところでNさんと相談。
このままでは私が飛ばされる危険性があると判断、ロープで互いを結びあいました。
コンテで一歩一歩前進、急な雪面をアイゼンを効かピッケルを突き刺して登るのみ。
10時47分、浅間神社に無事到着。
小屋から4時間45分、強風に耐えての登頂。
最高地点の剣ヶ峰に向かおうとするも2人とも突風に飛ばされそうになりました。
一歩も進めなくなり、神社に戻りました。写真撮影と握手。
さて、下りです。
この急斜面を、突風のため何度も耐風姿勢を強いられながら、下ります。
別名「氷の滑り台」、アイゼンの爪先を信じるのみ。集中して一歩一歩‥‥。
富士山の突風は、四方八方から襲ってくる。耐風姿勢で突き刺すピッケルも前、右方、左方‥。
七合目まで下ってようやくロープを解除。
後はサクサク、アイゼン歩行でひたすら下る、下る、下る。
13時45分、佐藤小屋到着。
ここで振り返って、「あの山頂に立てたんだ~」とジワァ~と感動。Nさん、本当にありがとう。
素敵な歴史の道を楽しく下り、馬返しまで戻って冬の富士登山は終了。
河口湖駅前のお風呂の窓から夕焼けに輝く大きな富士山をもう一度眺め、感激で涙がこぼれました。
前日の無風状態がウソのように、強い風が音を立てて吹き乱れています。
次第に東の空がバラ色に輝きはじめ、6時47分に日の出。
伊豆半島や三浦半島、伊豆大島もくっきり。
六合目より登山道は硬くしまった雪に覆われ始めました。
強風が音を立てて吹きあげ、時折襲ってくる突風にはピッケルを打ち込んで耐えるのみ。
七合目を過ぎたところでNさんと相談。
このままでは私が飛ばされる危険性があると判断、ロープで互いを結びあいました。
コンテで一歩一歩前進、急な雪面をアイゼンを効かピッケルを突き刺して登るのみ。
10時47分、浅間神社に無事到着。
小屋から4時間45分、強風に耐えての登頂。
最高地点の剣ヶ峰に向かおうとするも2人とも突風に飛ばされそうになりました。
一歩も進めなくなり、神社に戻りました。写真撮影と握手。
さて、下りです。
この急斜面を、突風のため何度も耐風姿勢を強いられながら、下ります。
別名「氷の滑り台」、アイゼンの爪先を信じるのみ。集中して一歩一歩‥‥。
富士山の突風は、四方八方から襲ってくる。耐風姿勢で突き刺すピッケルも前、右方、左方‥。
七合目まで下ってようやくロープを解除。
後はサクサク、アイゼン歩行でひたすら下る、下る、下る。
13時45分、佐藤小屋到着。
ここで振り返って、「あの山頂に立てたんだ~」とジワァ~と感動。Nさん、本当にありがとう。
素敵な歴史の道を楽しく下り、馬返しまで戻って冬の富士登山は終了。
河口湖駅前のお風呂の窓から夕焼けに輝く大きな富士山をもう一度眺め、感激で涙がこぼれました。
と思いながら、埼玉から快晴の真っ白な富士山を見ていました。
でも、さすがですねRepuさんは!
同じ冬富士を登るにしても馬返しからのル-トを選ぶとは。
とにかく無事、冬富士登山できて良かったですね。
いつも励ましありがとうございます。