『れお』便り

日本スピッツ『れお』と『れい』の記録

11日目

2011-03-21 15:13:53 | いろいろ

震災から今日で11日。

少しずつライフラインも復旧しています。

『助け合い』

言葉で言うのはとても簡単ですが

自分では実際にそれがなかなかできないのが情けないと思います。

 

今回はたくさんの友人、知人に助けてもらった我が家。

心から感謝です。

ご自分の家だって大変なのに、水が出たからと

ペットボトル何本にも水を入れて自転車で持ってきてくれたり

水・電気が復旧したからとシャワーを貸して下さったり

食糧が手に入ったからと、お裾分けして下さったり…。

それはそれは、たくさんの方達に助けてもらっています。

本当に、本当にありがとう。

私がこれからできること。

何があるだろう…。


東日本大震災

2011-03-14 23:08:08 | いろいろ

11日。本当に怖かった。

宮城県沖地震を経験していたけれど

その時とはくらべものにならないほどの恐怖。

不幸中の幸いというべきなのは、

その時間、お友達と一緒にいたこと。

ただ…。私たちは一緒にいられたけど

家でお留守番をしていたわんこ達のことを考えると

いても立ってもいられない。

後日、みんな無事だったことを知って心から『よかった!』と思いました。

 

さらに津波や、コンビナート火災の災害も加わり

海岸近くに住む友人や、実家が心配。

なかなか連絡が取れずに不安でしたが

今日になってようやくみんなの無事を確認。

 

我が家は、屋根瓦とサッシ窓が落下。

家の中の至る所の壁も落ちていました。

自然災害の恐ろしさをあらためて感じました。

 

肝心のれおくん。

当日は歯石取りのため、病院にて全身麻酔。

大地震の時間、麻酔から覚め始めた頃だったようです。

当初は夕方連絡をしてから、お迎えに予定になっていたのですが

結局、震災のため当日は病院と連絡がつかず

20時過ぎに病院に到着したものの、すでに真っ暗。

強制的?に入院となりました。

翌日、お迎えに行ったけど病院は休診状態。

棟続きの先生のお宅を訪ね、無事に退院です。

先生は、れおの当日の様子を教えてくださり

さらに我が家の状況を心配して

『大変なときは預かってもいいですよ』と言って下さいました。

 

当日のれおを心配してくれた、お友達。

そして病院の先生とスタッフの皆さん。

本当にありがとうございました。