難しいよね。

今日は亮の特別児童手当の申請のために
病院に行って知能検査を受けました。

2年前に受けた時よりも上がっていました。
喜んでいいのか、悲しんでいいのか、複雑な心境です。
なぜなら、うちの市では、この児童手当の審査も年々厳しくなっているからです。
だから、亮のようにボーダーだと、もしかしたら
通らないかもしれないと先生に言われました。

横浜市は、その数値も90以上あっても
かなり通るという話をききました。
それは、何かっていうと、自閉症で能力の高い子にも
福祉は充実しているという事らしいです。
地域によって差があるのも事実です。
談合とか、いろいろ無駄なお金をもっと他のことに使ってよね!!

亮は知覚能力はあっても、言語能力が低いようです。
先生に、「これだけの知能があって、できないのは私がズルして
いたからでしょうか？」って聞いたら、
「そうじゃないですよ。お母さんが、伸び伸び育てたから、これだけ、伸びたんですよ。」
って言ってくれたので、少しだけ安心しました。
どこまでが知的障害者なのか、ほんとに判断が難しいですよね。