帰ってきて…

夏休みも残すところあと３日。
亮は無事、２２日にアメリカから帰ってきました。

成長したか？と言われると
全然変わってないし、アメリカでの生活や、
ホストファミリーとのコミュニケーションのことなど
聞きたい事がいっぱいあるのに、
「忘れた」とか「知らない」とか「わからん」とか…

はぁ～いったい何の為に行かせたのか…

ホスト先からたくさんのプレゼントを持って帰ってきた。
向こうでとった写真を１冊のアルバムにして
おまけに翻訳ソフトを使って
写真に一言コメントもつけてくれて…

私が思う以上に、ホストのマムもダディーも良くしてくれた。
ほんとにこんなにしてもらっていいのか？と思うぐらい…

亮を自分の子どものように思っていること。
など、こちらが恥ずかしくなるくらい
亮のことを認めてくれる姿勢に
私自身が反省しきり…

きっと、今は目に見えなくても彼の中で、
何かが変わっていくことだろう。
大きな自信になって、いい財産になったことだろう。

一人でりっぱに行ってきた亮を私は誇りに思う。
I am proud of Ryo.

キタノさんち その２

以前、キタノさんちのことを書いたけどその続き（6/28)

毎年、夏休みにそのキタノさんちとその他、
キタノさんの会社の人とか、友人とか、
子供の友達を何名か連れて、キャンプに行きます。

我が家も誘われて、何度か行った事ありますが、
数がすごいんです。
キタノさんちによくたむろっている少年たちが
10～15人ぐらいいるのですから
そりゃぁ～もう大騒ぎさ！！てなもんで…

キタノさんは、その子供たちも一緒に車に乗せて
テントに寝かせて、バーベキューもやって
ご飯食べさせて、全部キタノさんちで招待です。

いつもなら、子供も一緒なのですが、
大きくなると部活やらでいないし、
今年は亮もいないし、パパと二人で参加しました。
泊まりはできなかったけれど、
2日目にお邪魔して、川で泳いだりして遊んできました。

キタノさんちで、ずっとお世話になっている
子供の友達も、今では27歳になります。
キタノさんちの長男が23歳ですから、
なんと、長男が小1の時に小5の子供たちが
常にキタノさんちで遊んでいたんですから
すごいとしか言いようがないですね。

その子どもたちは、それぞれ結婚して
みんな人の親になっているから
わからないもんです。

勉強は全くできない子どもたち。
高校も出てないけど、大工で頑張っているナオくん。
漢字も書けなかったシンちゃんは、親の跡を継いで
今では肩書きだけは部長？（大丈夫かぃ？）

久しぶりに彼らと会うと、勉強だけが全てじゃないと思うのです。

つづく…

夏の思い出

ここのところ異常な暑さです…
人間って勝手なもんで、しょっちゅう来たホストマザーからのメールも
来なければ来ないで寂しくて、新着メールのお知らせが入るのを
今か今かと待ちわびて、迷惑メールにムカツク今日この頃です。

さて、夏といえばプールですね。
私は子供が小さい頃は毎日のようにプールを渡り歩きました。（笑）
なぜなら、家に小さな子が3人もいると
ぶち切れるからです。男の3人だしぃ…

市営の無料プールが、一番利用頻度が多かったのですが、
ちょっと衛生上不安もあったのも確か。。。
なので、多少払ってでも泳ぐプールがあるところに行ったり
海水プールもあせもに効くと思って行ったり、
とにかく若かったなぁ～と今、感心しちゃいます。（笑）

もちろん家のビニールプールにも水をはって水浴びもさせたり
することもありました。
まぁ、3人を連れて出るのは、はっきり言って
荷物は多いし、すごい重労働だったはず。
でも、そんなことすらも、ダンナや回りの目から見ると
遊んでいるように見えるらしい。悔しいなぁ～
夏休みはほんと、恐怖でした。
でも、子供と一緒に楽しんじゃった方が勝ちですよね？

今は、昔より幼児連れに寛大になっているし、
施設もいっぱい、イベントもいっぱいあるから
ほんとに恵まれているかと思います。
長い夏休み、家に篭っていないで、どんどん出ちゃいましょ～


以前ダンナの兄嫁さんから（共稼ぎ）
「いいわね～○○さんは働かなくていいから～」なんて
言われたことがありました。
お義姉さんは、好きで働いていたし、お兄さんがすごく（公務員）
協力的だったし、そんなこと言われて悔しかった覚えがあります。
お金に余裕がある兄家族は毎年のように、海外旅行行ってたし、
私は保育園に預けて働いていた方がよっぽど精神的に
楽なんじゃないかと思っていました。

まぁ、どっちがいいとは言えないけど、人それぞれなんだし、
人のことをそういうふうに言うことがいやだなぁ～って

さてさて、昔より、はるかに今のほうが時間があるのに
『面倒臭い』が先にきて、年を感じる今日この頃です。

さぁ、亮も頑張っているんだから、
あんた、少しは家を片付けなさい！！

オーバーヒート

2～3日置きに、ホスト先のマザーからメールが来る。
写真もいっぱい添付してくれて
ほんとに、嬉しい限りだ・・・

でもね、、、、これを訳して、返事を書くのが、
実はすご～～く、大変で…
いくらテューターにやってもらっているとはいえ、
さすがに、申し訳ないなぁ～と…

さて、亮は相変わらず、いろいろなところに連れて行ってもらっているようだ。
また、メキシカン料理を食べに行ったり、中世のお城のようなところで
ディナーショーを楽しんだり…

ちょっと、心配なのは、ホストファミリーが
気を使いすぎて、あちこちに連れて行き過ぎて、
疲れてないかということだ。亮もホストファミリーも…

そんなことも、相手に伝えたいんだけど、
文章にするって難しいよね。

最近は英語漬けで、私の頭もオーバーヒートしています。（笑）