働く大人になりたいね!!

軽度発達障害の亮が中学校を卒業して就職できる日までの奮闘記です。ヽ(^。^)ノ

ビデオ録画

2006-09-23 11:06:21 | 趣味
週末に帰って来る亮の唯一の楽しみは
録画しておいたビデオを観ること。

でも、最近というか、気が緩んでしまって
すぐに録画をするのを忘れてしまう。

火曜日18:00 アニマル横丁 19:00 銀玉 19:30 ブリーチ (夜中の2:00頃にARIA)   
水曜日18:00 遊戯王 19:00 アイシールド 19:30 NARUTO
木曜日19:20 学園アリス
金曜日17:30 ケロロ 18:00 キラリン 19:00 どらえもん 19:30 クレヨンしんちゃん

ざっとこんな感じです。タイトル適当です。(笑)
忘れるよね~~~ 
だいたい15歳になってもアニマル横丁とか観るか?

今日も帰ってきて怒られました。
わかっちゃいるけど、やっぱりどうでもいいと思っているひどい母です。
来週こそ録画するからね・・・
 

テニス少しだけ

2006-09-10 21:05:52 | 趣味
土曜日、亮が帰ってきたので
早速、来週の土曜日はカラオケに行こうよと誘う。
でも、案の定「いやだ」でした。

「いいじゃん、お母さんも行くからさぁ~」
でも、やっぱりいい返事がもらえません。
「いや」と言ったら頑固なのでこれ以上言っても無駄だと思い、
「じゃぁ、気が変わったら行こうね」
と当たり障りなくこの会話は終了。


さて、いつだったか、亮を学園に送って行く時、
車の中で亮が(-。-) ボソッっと言ったことがあった。
「お母さんも、無理やりでも誘ってくれればいい」
みたいなことを言いにくそうに言っている。
それも半分目に涙を溜めて…

何のことかわからず、
「はっきり言ってくれなきゃわからないよ」と私が言う。
亮の言いたいことは、どうやら私とテニスをしたかったようだ。

我が家は、上の息子たちも私もテニスをするのだが、
昔は息子と休みの日にテニスに出かけたりした。
が、亮はラケットを持っても、ボールが当たらず、
私も亮も気合が足りずすぐ挫折。
時々「亮もテニス行く?」って聞いても「いい」っていう返事だったので
私も誘わなくなっていたのだが・・・

そうか、、、実はもっと亮もかまってもらいたかったのかなぁ~
と反省したのでした。
なかなか、自分の気持ちを伝えるのが苦手で
遠慮してしまうこともあったみたい。


それが、学園に入って同じ部屋の子がテニスが大好きで
どうやら、学園でもブームになっているらしい。
体育館でネットを張ってやっているみたいだが、
もともとテニスの生活は親しんでいたので
興味を持って、私のお古のラケットを持って帰った。
休み時間などをみんなとテニスをするようになったみたい。

なかなか時間が取れなかったり、コートもなかったので、
やることもなかったのだが…
今日は、ちょうど所属しているサークルの練習日でコートがあった。
行ったら、一人しかいなくて30分だけど、
亮に球出しをしてもらって、やることができた。
とても暑かったけど、嫌がらずボール拾いもして
少しは成長したようだ。
テニスの腕はまだまだフォームも何もなっちゃいないけど、
なんとか、ラケットに当たるし、
気長に付き合っていこうかと思う。

学園の先生にも聞いたら、保護者も一緒にやっても
いいみたいなお返事を頂いたので、
機会があったら、亮の友達らと一緒にテニスができたらいいなぁ

育成会

2006-09-07 23:49:32 | 発達障害
今日は久しぶりに育成会の理事会に出席しました。
育成会というのは、知的障害者の親の会ですが、
私は亮が中学生の時に役員をやっていたので、
育成会にはずっと関わってきました。

何かと障害を持っている親御さんは
社会から隔離されているとうな感がありますが、
だからこそ、親同士がつながりを持って
一人ではできないことを、みんなで声を出していこう
というような会です。

幼児部会、小学校、中学校、養護学校、成人部会と分かれていますが、
今、亮は成人部会に所属しています。
親の会なので、なかなか子供同士が会うことはないのですが、
この会で役員をやり色々な人と出会い、
それもまた一つの財産になっています。

役員を引退すると足も遠のきがちになるけれど、
久しぶりに参加して、みんなの熱い思いに触れると
またまた頑張ろう・・・ちょっと眠っていた
パワーがムクムクとし出すのです。(笑)

来週の土曜日には成人部会主催のイベントがあります。
亮はカラオケに参加させて、私は勉強会に参加しようかと
思っていますが、亮は嫌がるかな?
でも、たまには本人の余暇も考えたほうがいいよね?

可哀想なの?

2006-09-04 18:22:57 | 子育て
土曜日、出かけようといていたところに
亮が遠くから「チリン、チリン」と自転車のベルを鳴らして帰ってきた。
「お帰り~~!!」満面の笑みで熱いハグを・・・ナイナイ(笑)
一週間の報告も聞く間もなく、私は出かけてしまったが、
帰って来た時は、同じ学園の同級生が遊びにきていて
一緒に『バイオハザード』のゲームを興じていた。
初めて会った同級生は言葉もしっかりしていて
どこから見ても普通の子だった。


さて、毎週帰ってくるので、別段寂しさも感じないし、
帰ってきたからと言って特別何かをするわけでもない。
もともと出不精の亮は家でゲームをしたり漫画を見ているほうが好きだ。
「どっか行こうか?」と言っても「二人で行ってきな」とフラれることの方が多い。
お兄ちゃんの試合などがあると夫婦で出かけてしまうこともあり、
亮が帰ってきても家に誰もいない時もある。
そんなときは前もって、「いないからね」って言っておくが・・・
急な場合も金曜の夜には電話をすることにしている。


でも、近所の同じ障害を持つ親にしてみたら
「せっかく帰ってくるのに家に誰もいないのは可哀想だ」と
私たちはひどい親に映っているみたい。

可哀想・・・って
亮は可哀想な子なのだろうか?
亮は一人で留守番もできるし、買い物も行ける。
おなかが空けばラーメンだって、チャーハンだって作って食べる。
もし、障害がなければ当たり前に一人でだって留守番させるし、
障害があるから、親が一緒にいなければいけないのだろうか?


それぞれの家庭でそれぞれのやり方があるのだから、
自分たちの物差しで考えを押し付けないでほしいと思う。
私たち夫婦が納得しているのだから、もし事故がおきたとしても
私たちの責任である。
他人がとやかく言うのは筋違いだと思うが・・・

障害があるというだけで『可哀想』という偏見を持たないで
普通に思ってくれればいいのに・・・
そういう私っておかしいのかなぁ~?

お小遣いは

2006-09-01 22:56:55 | 子育て
亮の好きなものはゲームと漫画とTVアニメ。
それから遊戯王カードにガンダムの模型。

毎週土曜日に帰って来た時にお小遣いとして1,000円あげています。
多いかな?とも思うのですが、普通の高校生だったら
このくらいもらっているし、
一週間頑張ってきたのだからというご褒美の気持ちもあります。
(甘いかな?)

そのお小遣いで、プラモデルやカードを買います。
いつも亮には
「生活していくには、ガスや水道、電気代と払わなきゃいけないんだよ。
家賃だってかかるし、食べ物も買わなきゃいけないし、
おもちゃばかり買っていたら、生活できないよ。
亮は、自分で働いてそのお金で生活していくんだからね。
いつまでもお父さんとお母さんがお金出せないんだよ。」
って言ってるんだけど、どこまでわかっているのか?
目先の楽しいことに走ってしまいます。
(私にそっくり…

今、学園では殆んどの時間を仕事をしています。
わずかな工賃を頂いています。
だいたい、月1万円ぐらいの収入がありますが、
微々たるものです。
多少なりとも働いているので、
今までもらっていた特別児童手当もなくなりました。
逆に寮費を払っています。月4万円ほどですが、
二男もこれから大学生になるので厳しいです。
今は主人の収入があるのと、貯金を崩してなんとかなりますが
この先のことを考えるとほんと不安です。