Ep4: Alliance of the golden witch(2週目)
<オープニング>
<新しき客人>
<縁寿と真里亞>
<12年後の未来>
<赤き真実、青き真実>
<縁寿の回想>
<マリアージュ・ソルシエール>
<幻想への誘い>
★煉獄の七姉妹の時系列
六軒島世界の1986年以前に、ベアトリーチェの家具として、真里亞に認知される。
→六軒島世界の1986年の親族会議で、ベアトリーチェに、儀式の道具として用いられる。
→「縁寿の未来」で、オルト縁寿の友人となるが、絶望したオルト縁寿にその存在を否定される。六軒島世界の視点ではオルト縁寿の想像の産物。ベアト世界の視点では現実の出来事。
→ベアト世界で、ベアトの家具として登場。ゲーム盤上で儀式の道具として活躍。
→ベアト世界で、メタ縁寿となった縁寿と“再開”。
「縁寿の旅」の世界は12年後に起こり得たことをベルンカステルが再現した世界なので、ベアト世界の煉獄の七姉妹と「縁寿の旅」でパラ縁寿と行動を共にした煉獄の七姉妹は連続する存在ではない。しかし、最終的にメタ縁寿が、パラ縁寿が旅の果てに得たものを獲得したように、ベアト世界の煉獄の七杭も、「縁寿の旅」に登場する煉獄の七杭が得たもの(記憶など)を、取り込むことになるだろう。
<私の世界>
<さくたろ>
<魔女の島へ>
★縁寿の罪
幼いころ、縁寿が真里亞を傷つけ除名されたのは、おそらく親戚一同が集う親族会議の時の出来事であろう。Ep5では1年前の親族会議を終え親族たちが帰途につく様子が描かれているが、そのときの真里亞に傷ついた様子はなく、縁寿の除名はその年の親族会議の出来事ではないようだ。パラ縁寿が言うには真里亞が傷ついて数年後に事件が起こるわけだから、縁寿の除名は2年以上前の親族会議の出来事、あまり過去にさかのぼると縁寿が赤ん坊になってしまうので、2年前の親族会議での出来事だと推測される。
2年前の時点では、幼き縁寿には自分が真里亞を傷つけたなど思いもよらない。だが一方で真里亞は深く傷つけられ、縁寿に対して怒りを覚えたであろうし、しかもその後さくたろうを楼座に殺されてしまい、黒き魔法に手を染めるようになってしまう。1年前の親族会議で縁寿はその真里亞の変化と自分への怒りを感じ取ってしまい、無意識に真里亞に会うことをストレスに感じるようになってしまう。そして1986年の親族会議が近づいたとき、縁寿はそのストレスのため体調を崩し、欠席せざるを得なくなった。
ベアトが提示するシナリオでは必ず縁寿が不在であるが、これは、自分の行動を止めて欲しいとも考えていた黒幕ベアトリーチェ、すなわち紗音が、縁寿が六軒島に来たら計画は失敗とするつもりだったことを示唆している。あまりに幼い縁寿を巻き込むには忍びなかったのであろう。ところが縁寿が体調を崩して六軒島に来なかったため、計画は実行に移され事件が起こってしまった。このように考えれば、パラ縁寿が「あの日、彼女を傷つけなければ。………12年前の事件は起こらなかったんじゃないか」という思いに至るのもわからないでもない。
<右代宮金蔵>
<甘美なる魔女の世界>
<地下牢>
●電話での状況確認 #36~37
蔵臼は自分たちの状況を説明する。このときはまだ幻想じみたことは口にしていないが、明らかに嘘をついている。金蔵はすでに死んでいるのに金蔵の仕業であるかのように説明しているのが一点。そして、紗音が嘉音に変装しているのだから、紗音と嘉音は同時に存在できないはずなのに、二人とも揃ってそばに居るかのように説明しているのが一点。Ep4(1週目)★まとめ(事件の流れ)の推理に沿って考えると、蔵臼は真犯人に脅迫されて嘘をつかされているものと思われる。だから現在地下牢に居るという状況説明そのものも嘘で、本当は食堂に居るものと考えられる。
さて、朱志香はこの蔵臼の状況説明をどう捉えるか。
まず前提として、Ep4では朱志香たちはカネの話が始まる前に屋敷を出ているようなので、両親の金の亡者っぷりを見ておらず、まだ朱志香は両親に対する尊敬の念を残しているので、両親も犠牲になるEp4では朱志香は共犯者にはならない。
また、朱志香が金蔵の死を隠す企みに参加している描写はないので、朱志香は、金蔵はすでに死んでいるとは知らない。
そして、朱志香は紗音が嘉音に変装していることを知っているので、蔵臼が嘘をついているのはすぐにわかる。
そこで朱志香は考える、なぜ蔵臼は嘘をつくのか。本当に殺人事件が起こっていて、犯人に脅迫されてやむなく嘘をついているのだろうか。もしそう結論付けたとしたら、朱志香は共犯者にはならないので、必ずその考えを戦人たちに伝えるはずである。しかし朱志香はそうしなかった。つまり、結論を言うと、朱志香は、蔵臼は金蔵が考えた狂言殺人に沿って嘘をついているのだと解釈した。
これは朱志香にとって驚くべきことである。なぜなら、紗音が嘉音に変装していることが金蔵にも蔵臼にもばれてしまったということだからだ。それならば、紗音は、心は女性、体は男性であることも公になってしまったかもしれない。朱志香はこれを良い機会だと考えた。譲治と紗音の恋も、自分の恋も、紗音の真実が伏せられているために先に進めなくなっている。だがこれでどんな結論に至るにせよ、話が先に進む。そして、嘉音(紗音)が自分を選ぶ未来をちょっぴり期待した。だから、朱志香は金蔵が考えたであろうこの狂言殺人に乗ることにした。
<私の使命>
<最後の親族会議>
<次期当主>
●朱志香の狂言 #84
朱志香は金蔵が考えたであろうこの狂言殺人に乗ることにしていたので、いとこ部屋に電話をかけ、自分は頭を半分ブチまけた死体になる、譲治も即死だろう、敵は魔法を自在に扱う悪魔だ、自分と譲治の死が第二の晩、などと言うことを伝える指示を受けたら、それに素直に従ってしまう。しかし実際は狂言殺人ではなく真犯人の殺人計画であるので、伝え終わった直後に真犯人紗音に射殺されてしまう。
<惨劇の原因>
他のEpと同様に、やさしい本当のママを蘇らせてもらうなどと言って一応殺人事件が起きていることは認識している真里亞。真里亞は金蔵から直接傘を受け取ったと明らかな嘘をついており、真里亞が積極的な共犯者である可能性も示唆されているので、真里亞は共犯者である可能性は高い。ただ、Ep4では戦人視点で描写されていないので、可能性にとどまる。
●“ベアトリーチェ”の失望 #122
戦人の罪を問うやりとりの後、ベアト世界のベアトはやる気を失う。
それだけでなく、ゲーム盤上でも戦人視点でベアトリーチェは失望を態度で示している。Ep4では“嘉音”がバルコニーで初めてベアトリーチェとして登場し、そして紗音が嘉音に変装しているのだから、このベアトリーチェは紗音である。つまり、失望を態度で示しているのは紗音である。すなわち、ベアト世界のベアト同様、戦人の罪を問うやりとりの後、紗音はやる気を失った。
<旅の終着点>
<Tea party>
●抉りて殺していない
霧江の遺体にはちゃんと額に杭が打ち込まれていて、第四の晩を想像させるが、蔵臼の頭部半壊した遺体には頭部の損壊部に杭が打ち込まれていて、かろうじて第四の晩にも見えるが霧江とかぶる。南條と紗音の遺体に至っては、杭は近くに置かれているだけで、突き刺さっていない。碑文の見立てとしてはずいぶん雑なことになっているが、なぜだろうか。
そもそも、第二の晩は本当に朱志香と譲治が該当するのだろうか。ガァプの演出で朱志香と譲治は一旦寄り添い引き裂かれたように見えるが、それはあくまで幻想の話。戦人からしてみたら、東屋で譲治の遺体を確認し、朱志香の部屋で朱志香の頭部半壊した遺体が見つかっているだけなので、全然寄り添っていない。第二の晩の見立てになっていないのだ。それよりは地下牢で霧江が言ったように、熊沢と郷田の方がちゃんと寄り添っていて、第二の晩にふさわしいのではないだろうか。
つまり、真犯人・紗音の意図としては、第一の晩が絵羽、留弗夫、楼座、夏妃、秀吉、源次。第二の晩が熊沢と郷田。第四~八の晩が朱志香、譲治、それと地下牢組から死んだ順番に嘉音、紗音、南條とする予定だったのだ。そして、蔵臼と霧江は碑文に沿った殺人ではなく、地下通路の存在を知った者を口封じのため殺したという設定で、幻想の、黄金の矢で死んだ時の状況に合わせて、碑文殺人に用いられず余るはずの二本の杭を、霧江は額に、蔵臼は頭部の損壊部にそれぞれ撃ち込んだということではないだろうか。
ところが、戦人がテストに向かう途中で東屋に寄り道し、杭が刺さっていない状態の譲治の遺体を見つけてしまったため、見立てに利用できなくなってしまう。さらに、嘉音も駄目であることに気付く。嘉音はその遺体を提示できないので、見立てに利用しようと思ったら、誰かに杭が刺さった状態の遺体だと証言してもらう必要があるが、もう、それができる人物は残っていない。従って、譲治と嘉音の代わりに、蔵臼、霧江、戦人、真里亞、金蔵のうち二人を第四~八の晩の見立てに利用する必要が出てきた。そして、ベアトリーチェが復活したという電話をしてきた段階で、生きていることになっている戦人、真里亞、金蔵は生贄に利用できないので、必然的に蔵臼と霧江しか残らなくなる。
蔵臼は杭を刺し直しても損傷部の刺し跡は目立たないだろうが、額に杭を刺してしまった霧江はそうはいかないので、霧江は第四の晩とせざるを得ない。しかしそれだと駄目なのだ。なぜなら紗音は自分自身も碑文殺人の第四~八の晩の生贄に数えているので、自分も杭が体に刺さった状態にならないといけない。死んでから自分に杭は刺せないので、銃で損壊した自分の頭部の脇に杭を転がすことで第四の晩に見せる予定だったはずだ。つまり霧江とかぶらざるを得なくなってしまう。
一応、紗音が自殺した後、杭の打ち込みと凶器の処分を真里亞に頼み、真里亞がその後服毒自殺すると言う方法はあるが、戦人のテスト終了から真里亞の遺体発見まで戦人が礼拝堂までを往復するくらいの時間しかなく、その間に紗音と真里亞が井戸に行き紗音自殺後真里亞が杭を刺すなど後始末をして屋敷に戻り楼座のそばで自殺すると言う手順を踏むことは難しいと思われる。
残る手段は、生きているうちに、自分の体のどこかに杭を打ち込むしか方法がない。かなりの苦痛を強いられることになるが、あれだけ大掛かりな碑文殺人を企てた紗音には、それだけのことを実行できるだけの覚悟はあったはずだ。しかし、紗音は戦人にその罪を問い正すと言うミスを犯してしまった。戦人の絶望的な回答を聞いてしまった紗音はやる気を失い、そこまでの苦痛に耐える覚悟も失せ、結局見立ての修正を諦め、蔵臼の杭もそのままに、南條と自分は遺体の脇に杭を転がすだけにして、最後に凶器を処分し自殺したのだ。
つまり、Ep4は、イレギュラーな事態に対応して急ごしらえながら何とか碑文殺人を成立させようとしたものの、結局失敗に終わったパターンである。
<????>
<<Ep4再考察>>
★第一~第八の晩を覆う黄金の真実
郷田たちも蔵臼たちも朱志香も霧江も、みんな一貫して、金蔵が魔女や悪魔を呼び出し、魔法で人を殺していると証言したとのことなので、蔵臼、朱志香、霧江、熊沢、郷田は確定で偽証者である。彼らの証言を耳にした戦人も一時は、“あのベアトリーチェと名乗った謎の女が現れた時には、ヤツが本当に魔女で、山羊のバケモノを次々に呼び出すのではないかと、かなり信じていた”らしいので、“魔女が存在する”という事実が、真実ではないのに真実として通用している状況が成立していたことになる。これは、黄金の真実として言及できるものである。
さて、真犯人紗音はいかにして彼らに偽証をさせ黄金の真実を成立させたのか。
まず当主の指輪と金塊を提示し、自分が黄金の正当な所有者であると納得させ、生贄の行動をコントロールすることは、紗音が用意した第一の晩の基本的な手口であり、親族会議に居合わせた全員が、金蔵の存在を認めたというのだからEp4でもそれを実行したはずだ。こうして全員の動きをコントロールしたうえで、こどもたちをテストするために狂言殺人を演出するとうそぶき、戦人に魔法で第一~第八の晩が実行されたと信じ込ませた後で、現実には銃で親族たちを殺してしまう、という手口も実行できないこともない。
だが、Ep4は、真犯人が絵羽、留弗夫、楼座のいずれかを共犯に誘ったが、蔵臼から金を引っ張る計画が成功しそうになり、真犯人のもくろみが公になり碑文殺人そのものが実行できなくなる可能性が高まったため、そうなる前に短期決戦で事を起こさざるを得なかったパターンが描かれたものであるので、真犯人紗音としては、なるべく早い段階で、親族たちが絶対に自分たちに逆らえない状況にもっていくための行動をとるはずである。その方法が(1週目)で提示した、睡眠薬入りのコーヒーであり、身内を人質とした脅迫である。
★黄金の真実の裏側
真犯人はゲーム盤毎に、四兄弟のうちだれか一人をランダムに共犯者に選んでおり、Ep4でも実際に絵羽、留弗夫、楼座のいずれかを共犯に誘ったはずだが、彼らがその誘いに乗らなかったからこその短期決戦であるので、Ep4では四兄弟とその配偶者のなかに共犯者はいない。
(1週目)では、まだ秀吉が真犯人である可能性が残っていたので、まず見せしめに秀吉、絵羽、楼座のうち何人かが殺された、とぼかして書いたが、とくに生かしておく理由もないので、三人とも殺された。
蔵臼と霧江は、それぞれ夏妃と留弗夫、そしてこどもたちを人質に嘘をつかされていたものと思われる。殺人計画の一部と分かったうえで嘘をついているのではあるが、家族を死なせたくない一心で指示に従っているだけなので、共犯者ではなく、狂言者である。つまり純粋な犠牲者である。夏妃と留弗夫も人質の役目を終えたら殺される運命にある。
郷田は、自分の料理人としての立場が保証されない限り、犯罪行為には加担しないので、親族の多くが犠牲になるEp4では郷田は共犯者ではない。園芸倉庫に閉じこもった郷田と熊沢を殺すには、郷田たちから鍵を受け取らないといけないが、共犯者ではない郷田が、もし本当に殺人事件だと思っていたら、鍵を渡すわけがないので、郷田は狂言殺人だと思い込んでいる。つまり、郷田と熊沢がゲストハウスに向かったのは、紗音が睡眠薬入りのコーヒーなどで親族を拘束する前である。
だから、熊沢にも自分が殺されるまで、本当の殺人事件だと気がつくタイミングがない。熊沢は狂言者である可能性が高い。だが熊沢は、紗音の演出を手伝うために右代宮家一同の前で堂々と嘘を口にできる人物であるため、熊沢は共犯者である可能性が常に付きまとう。あらかじめ殺人計画であることを聞かされているかもしれない。
朱志香は金蔵が考えたであろうこの狂言殺人に乗ることにしたため、促されるまま嘘をついたことはすでに述べた。ただし、本当は自分と譲治の死が第二の晩とは言っていないはずだ。これはメタ戦人を誤認させるための幻想である。戦人視点では、どの殺人を第二の晩ととらえているかの言及はない。
朱志香は嘉音本人であり、彼女の死が、“嘉音は死亡している。霧江たち5人の中で、一番最初に死亡した。つまりは、9人目の犠牲者というわけだ。”に該当する。
紗音一人で大勢の人質を管理するのは困難である。それに朱志香と譲治を殺すため食堂を離れているタイミングもあるはずなので、人質を管理する役割の共犯者が必要である。その可能性が最も高いのは源次、もしかすると南條もである。源次は共犯者である。南條は共犯者である。彼らもその役目を終えた後で殺されることとなる。
★犠牲者の順番
以上を踏まえて、Ep4では下記の順番で殺人が行われたものと思われる。太字の人物が“霧江たち5人”。
- 嘉音(十七) : 十七は1人目の犠牲者である。
- 絵羽 : 見せしめ。楼座、秀吉とほぼ同時。
- 楼座 : 見せしめ。絵羽、秀吉とほぼ同時。
- 秀吉 : 見せしめ。絵羽、楼座とほぼ同時。
- 熊沢 : 第二の晩として、郷田とともに殺される。
- 郷田 : 第二の晩として、熊沢とともに殺される。
- 夏妃 : 蔵臼の人質。蔵臼が最後の電話をした時点で用済み。
- 譲治 : 東屋で殺される。
- 嘉音(朱志香) : 自室から最後の電話をした後殺される。“霧江たち5人の中で、一番最初に死亡した。つまりは、9人目の犠牲者というわけだ。”
- 蔵臼 : すでに用済み。
- 霧江 : 最後の電話をした後殺される。
- 留弗夫 : 霧江の人質。霧江が死んだあとは用済み。
- 南條 : おそらく屋敷で殺され、源次によって井戸に運ばれた。
- 真里亞 : 屋敷に来て、毒殺される。
- 源次 : 人質の管理や遺体の運搬など全ての役目を終えてから殺される。
- 嘉音(紗音) : 井戸のそばで最後に凶器を処分し自殺。
- 戦人 : 2日目24時に、碑文を解けなかった者以外の生き残り全てを、吹き飛ばして殺すトラップにて殺される。
★Ep4の共犯者
○確定
なし
○容疑
真里亞は共犯者である
南條は共犯者である
源次は共犯者である
熊沢は共犯者である
★魔女の棋譜
○駒の選別
・十七:純粋な1人目の犠牲者。
○第一の晩
*絵羽:純粋な犠牲者。
*留弗夫:純粋な犠牲者。
*楼座:純粋な犠牲者。
*夏妃:純粋な犠牲者。
*秀吉:純粋な犠牲者。
*源次:共犯者。
○第二の晩
*熊沢:共犯者。もしくは、狂言殺人と信じての偽証者。
*郷田:純粋な犠牲者。狂言殺人と信じての偽証者。
○第四の晩
*霧江:純粋な犠牲者。脅迫されての偽証者。
○第五~第八の晩(未達成):真犯人がやる気を失わなければ、この四人が該当。
・蔵臼:純粋な犠牲者。脅迫されての偽証者。
・朱志香:純粋な犠牲者。狂言殺人と信じての偽証者。
・南條:共犯者。
・紗音:真犯人。最後に凶器を処分し自殺。
○第九の晩
・金蔵:金蔵はすでに死んでいる。
・譲治:純粋な犠牲者。
・真里亞:共犯者。
○第十の晩
・戦人:純粋な犠牲者。2日目24時に死亡。
○生存者
・なし:そなたの罪により、この島の人間が、大勢死ぬ。誰も逃さぬ、全て死ぬ。
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