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レンコンの部屋

日常の感じた事など

福島親戚の旅

2015-11-11 15:03:07 | 日記
7,8日と妹夫婦と福島の親せきの家を巡って来ました

今年の2月に母が亡くなり、その時に葬式に来れなかったおばさん達

皆80代でそれぞれが体に病気があったりしてなかなか来れなかったんですよね

私も、小学6年を最後に親の実家には行かなくなり

おばさん達に会うのはホント数十年ぶり・・・

40年前とほとんど変わらない家もあれば、すっかり建て替えてたり、街並みが変わっていたりしているところもあり

逆に変わらないことの方がちょっとビックリだったり・・・

福島はあんぽ柿が有名で、高級品だから、私が今年27個干し柿を作った事を話したら、鼻で笑われちゃった

だって、㎏じゃなくて、㌧単位で干し柿を作るんだって・・・

皮むきは機械かもしれないけど、つるす作業考えたら、大変だなーって

3人のおばさんに会って話をしたけど、一人認知症の人がいて、私の事にものすごく興味が合ったみたいで

いる間中私に対する質問ばかり・・・色が白くなってねとか、年はいくつになったのとか、その服きれいだねとか・・


最後に行ったおばさんは、私にお説教でした

この年になると、そう、人様からお叱りを受けたり、注意なんてされないんだけど、

おばさんから、もっと旦那さんを立てないと、女が下がるよって・・・

心で思っていても、人前では旦那さんを立てなさいって

これは本当に心に響きましたが、それでもすぐに喧嘩になってしまうんですよね

でも、今度からは人前で旦那の事をコケにすることは言わないようにしようと思います

しかし、自分のルーツとはいえ、この年になってもお説教してくれる人とか、いろいろいて、

亡き母に代わって、これからはそういうおばさんとかおじさんを大事にしなくてはと思いましたね

自分の性格とか考えた時に、やっぱり親だけではなく、おばさんやおじさんに似ているなって感じる時もあるんですよね


骨肉の争いってありますが、実は親の兄弟はそれぞれ、なんだか面倒臭いところがあって、葬式の時も感じたのですが


少なくとも、私と妹家族、夫の姉家族とは、変なもめごとなく、和気あいあいで行きたいなって思っています

子供たちも同様

4人兄弟仲よく、それだけが私たち夫婦の願いだったのですからね

結果は数十年後にしかわかりませんけどね・・・



人の人生だから、自分がと子供の時に感じていたその人の印象ともちろん今現在では変わっているけど