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remusuimin 徒然草

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ヤングremusuimin その1

2013年01月22日 | ひとこま漫画
       

自虐ネタが多いのでもう少しマトモなのも出せというお声があり、つつしんでここに「ヤングremusuimin」とタイトルして若き日のremusuiminを少しご披露させていただく。
いまはグ~たらな毎日を送っているremuも30代の頃は”活動的”かつ”行動的”でありました。
ある日中古バイク屋さんの店の前を通りかかって店頭に並んでいた小さなオートバイにえらく惹き付けられて値段を聞いたら自転車買うくらいの値段だったので即購入しました。
ですがバイクなんて乗ったことはおろか、触ったこともないのになぜ買ったのか未だにわかりません。
バイクの機種はダックスホンダという50ccのチッコいバイクです。
バイク屋のおやじに動かし方を教えてもらい、警察で原動機付き自転車の免許を交付してもらったら、急に気がでっかくなってこれに乗れば日本中どこでも行けると思い込みました。
さっそくマップを買ってきて長距離ドライブの計画を策定、秩父から三国峠をこえて長野県川上村に出て一泊、塩尻に出て木曽街道にはいり奈良井宿にもう一泊してかえるというもの。
頃は8月の真夏の猛暑の頃、秩父の渓流沿いに山奥に入っていくと次第に涼しくなってきて今まで味わったことのない経験の連続で興奮また興奮。
ところが順調に昇ってきた三国峠は途中から舗装が切れ、ゴロゴロの岩がころがっているゴロタ道に変貌、とても50ccでは走り続けることは出来ません。
と、むこうから土煙を上げて疾走してくるバイクが一台、車輪のデカいオフロード用のバイクがゴロタ道何するものぞとすごい勢いで走ってきます。


注)文章に添えましたイラストの人物は30代の頃のremusuiminです。とうぜん髪の毛はフサフサ、身体は贅肉なしどころか平均よりやせていたと思います。今の無様なスガタがズ~っと以前からだと思われては心外ですのであえて解説させていただきます。



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