おはか

とっても重いテーマです、おとうさんはお墓は要らないという考えです。自分が死んだ時は山や海に骨を撒いてほしいという考えです。お墓を造るのにはお金がかなり必要で、その前に葬祭費用も掛かります。そしてお墓参りにいくのも時間とお金、労力が必要で（交通移動、草むしりや掃除）残された人に一種の負担となります。お父さんが車で走っている時どうしてここにお墓があるのだろう？と思うことが良くあるそうです。車を走らせる人とお墓をそこに存在させ続ける人とは考え方や置かれた状況が違います。

お父さんはアロやめじろさんを庭に埋めて供養しています、だからお墓が大切な人の考えも良く判ります。しかしお墓を造り続けると地球はお墓で一杯になってしまう、そしてお墓の下に眠っている方より現在生活している人のほうが優先ではないのかと、おとうさんは考えていますがまだだれにもアピールした事がありません。写真ぐらいが有れば心のなかで大切な人（ペット）の供養が出来るのではないかと。