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看護師国家試験の過去問解説

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107回午後・問44

2018-09-04 12:20:19 | 107回過去問の解説

問44 廃用症候群を予防する方法で正しいのはどれか。
1.関節固定後の等張性運動
関節固定後は、関節を可動させる等張性運動はできない。

2.ギプス固定後からの等尺性運動
等尺性運動は、関節の動きを伴わないので、関節固定後も実施可能である。
同じ姿勢で筋肉に一定の力を入れている状態を保つ。


3.下腿の中枢から末梢へのマッサージ
循環を改善するためのマッサージであれば、末梢から中枢への方向とする。

4.足底板の装着による下腿三頭筋の収縮
足底板(インソール)は、歩行障害、変形性関節症、外反母趾などによる体のアンバランスを整えるためのリハビリ装具である。
歩行時には、下腿三頭筋を収縮させて足を上げるので、足底板の効果はない。


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「理解度の判定」
*問題をもう一度読んであなたの理解度を正しく判定してください。


問44 廃用症候群を予防する方法で正しいのはどれか。
1.関節固定後の等張性運動
2.ギプス固定後からの等尺性運動
3.下腿の中枢から末梢へのマッサージ
4.足底板の装着による下腿三頭筋の収縮

<チェックボタン>
赤レベル :問題文に理解できない所がある。
黄レベル :等張性運動と等尺性運動の区別がつかない。
青レベル :等尺性運動を理解している。


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