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1.『拉致問題で譲歩した安倍』
安倍晋三首相は3日午前、北朝鮮に科してきた独自制裁の一部を解除することを決めた。北朝鮮から示された日本人拉致被害者らを再調査する特別調査委員会の構成などを検討した結果、実効性のある調査ができると判断した。(朝日新聞より)
安倍を持ち上げたり、安倍ちゃんグッジョブしか言えない安倍信者は北朝鮮に対する制裁を緩和したことには何の言及もしないようです。拉致被害者の家族会も制裁緩和に批判されていましたが、安倍首相は断行しました。
2.『イスラム国に罪を償わせる』
安倍首相は国民にそうしたリスクを負わせる代わりに、イスラム国にどう「罪を償わせる」つもりなのか。首相は国会でこう答弁した。
「犯人を追い詰めて法の裁きを受けさせる」
(ライブドアニュースより)
安倍首相は具体的にどう、イスラム国に罪を償わせるかをも言えないのに、簡単にこういう発言をするのはナンセンスだと思うんです。
3.『北朝鮮に罪を償わせることはしなかった』
あえて過去形にしたのですが、もう安倍首相には拉致問題を解決できるとも思っていません。イスラム国にはできもしない、『罪を償わせる』発言をしたにもかかわらず、拉致問題には一切言及しない…という安倍首相の言動を見ていて拉致問題を自分の政策項目から外したと僕は、判断します。
4.『西村眞悟氏も安倍はダメだと判断した』
西村眞悟さんは国会議員の中でも本当に、最初から拉致問題に関わってきた方で、横田めぐみさんについて国会で始めて言及された方だと思います。その西村さんがブログでこう、仰っていました。
結局、安倍内閣も、北朝鮮による拉致問題や「イスラム国」による邦人勾留の本質が、
ともに「戦争」であるということが理解できない
国民を放置することしかできない無責任な「戦後体制内生物」ではないか。
安倍晋三君も、村山富市と変わらないではないか。
それで安倍談話も村山談話と整合性を取ろうとしている訳が分かった。(西村眞悟の時事通信)
つまり、安倍首相には拉致問題やイスラム国についても何の有効な手も打てずに終わっていくということを西村さんは示唆されていると思います。
5.『安倍政権の憲法改正は期待できない』
ならば、安倍政権には憲法改正を求めるべきだという話になるのですが、実はそうはならないんです。
安倍首相は憲法改正で『道州制』、『財政健全化』をするとしています。つまり、安倍首相に憲法改正を求めたところで保守派が熱望するような『憲法九条改正』にはならないんです。なるとしても、維新の党と協力して道州制などをした上で、憲法九条に手を出していくと考えるのが今の政界の情勢を見て妥当だと思います。
今日は内容が浅かったですがここまで読んで下さり、ありがとうございます。
次は保守派の憲法改正の恐ろしさについて書こうと思います。
1.『拉致問題で譲歩した安倍』
安倍晋三首相は3日午前、北朝鮮に科してきた独自制裁の一部を解除することを決めた。北朝鮮から示された日本人拉致被害者らを再調査する特別調査委員会の構成などを検討した結果、実効性のある調査ができると判断した。(朝日新聞より)
安倍を持ち上げたり、安倍ちゃんグッジョブしか言えない安倍信者は北朝鮮に対する制裁を緩和したことには何の言及もしないようです。拉致被害者の家族会も制裁緩和に批判されていましたが、安倍首相は断行しました。
2.『イスラム国に罪を償わせる』
安倍首相は国民にそうしたリスクを負わせる代わりに、イスラム国にどう「罪を償わせる」つもりなのか。首相は国会でこう答弁した。
「犯人を追い詰めて法の裁きを受けさせる」
(ライブドアニュースより)
安倍首相は具体的にどう、イスラム国に罪を償わせるかをも言えないのに、簡単にこういう発言をするのはナンセンスだと思うんです。
3.『北朝鮮に罪を償わせることはしなかった』
あえて過去形にしたのですが、もう安倍首相には拉致問題を解決できるとも思っていません。イスラム国にはできもしない、『罪を償わせる』発言をしたにもかかわらず、拉致問題には一切言及しない…という安倍首相の言動を見ていて拉致問題を自分の政策項目から外したと僕は、判断します。
4.『西村眞悟氏も安倍はダメだと判断した』
西村眞悟さんは国会議員の中でも本当に、最初から拉致問題に関わってきた方で、横田めぐみさんについて国会で始めて言及された方だと思います。その西村さんがブログでこう、仰っていました。
結局、安倍内閣も、北朝鮮による拉致問題や「イスラム国」による邦人勾留の本質が、
ともに「戦争」であるということが理解できない
国民を放置することしかできない無責任な「戦後体制内生物」ではないか。
安倍晋三君も、村山富市と変わらないではないか。
それで安倍談話も村山談話と整合性を取ろうとしている訳が分かった。(西村眞悟の時事通信)
つまり、安倍首相には拉致問題やイスラム国についても何の有効な手も打てずに終わっていくということを西村さんは示唆されていると思います。
5.『安倍政権の憲法改正は期待できない』
ならば、安倍政権には憲法改正を求めるべきだという話になるのですが、実はそうはならないんです。
安倍首相は憲法改正で『道州制』、『財政健全化』をするとしています。つまり、安倍首相に憲法改正を求めたところで保守派が熱望するような『憲法九条改正』にはならないんです。なるとしても、維新の党と協力して道州制などをした上で、憲法九条に手を出していくと考えるのが今の政界の情勢を見て妥当だと思います。
今日は内容が浅かったですがここまで読んで下さり、ありがとうございます。
次は保守派の憲法改正の恐ろしさについて書こうと思います。
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