令和無色のetc日記

音楽や動画を紹介したり、街を散策して写真を撮ったり、ギターを弾いてみたり、コルク材で絵を描いたり、読書をしたりetc

午後の睡魔に襲われて...

2020-06-11 19:23:26 | 日記

こんばんは、令和無色です。
久しぶりにが降りましたね。
今までアルバイトをしているときに降ってきたことはありませんが、
今後そんな場面に遭遇しないことを祈るのみ。
では本題。



{本題}
今日のことを振り返りましょう。
今日はバイトもお休みということで時間には余裕がありました。
まぁ朝活を終えて、ブログを書いた後に朝ご飯を食べる。
その後はrubyを仮想マシン上で行うことができるか確かめてみたら
しっかり実行できました。


しかし、エディタのほうが不調なのかいつまでたっても
起動してくれず、動作が遅かったので
「パフォーマンスを優先」させて、「ごみ箱を空にしてみる」と...

(´・ω・`)「いや、軽くなったのか?」

正直軽くなったのかは実感できませんでした。
そのあとは、昼ご飯を食べて、「output大全」を読んだ。
といっても60ページほどですが。

特に印象に残ったのは、自分自身に質問するというものです。
例えば、こういう自己研鑽に努められる本を買って読むとき、
「自分はこの本を読んで、何を学びたいのか」を自分に問いかけて
読むことによって、その答えを探そうとして、
その分集中して読書ができるという話は納得できるものがあります。


とはいいながら自分は何の目的もなく買ってしまったので、
どうしようもないよね(´-ω-`)


まぁ読書をしていると、少し眠くなったため仮眠をとることに。
横になったら、2時間経ってました。アラームかけ忘れてしまいましたね。
そこからはまた絵をかきました。



高いところから足を下ろしている図なんですけど、
上の方が空白だったのでどうしようかと考えてたら、
なんか自殺を連想してしまって、飛び降り自殺一歩手前みたいに
しようと方向転換。落ち行く先は彼岸、つまりあの世。
暗闇を染めるのが面倒だったのですが、
彼の字の方にを、岸の字の方にはをつけ足してみました。

骸骨の片手は「岸」にありますが、もう一方の手はどこにある?
この絵の中に必ずありますよ。あとは左の方に
こころの相談室の電話番号を書いておきました。
よく自殺スポットにはこういう張り紙がありますよね



撮る角度を変えると、主観になるのも面白い。

ちなみに彼岸は英語にするとheaven(天国)ではないらしい。

今回はこの辺で(/・ω・)/


「党生活者」読破

2020-06-11 07:20:02 | 日記

おはようございます、令和無色です。
やはり朝は涼しく、過ごしやすいものだ。
では本題。



{本題}
今日の朝活の報告。
5時24分に起床後、水を飲み、カーテンを開け、顔を洗う。
その後は
 
こちらの動画の筋トレメニューを行う。
腕立ては昨日したので、今日はお休み。
その後は読書。ついさっき「党生活者」を読み終えた(´-ω-`)


感想から言うと、
絶対に前半を読めば、後半も読みたくなるぐらい
続きが気になった作品でした。


少しあらすじを話すと、戦争中の日本において
主人公たちは軍需工場で働きながらも、共産党として、戦争反対を掲げて、
共産主義のために左翼活動に奔走する、という話。
蟹工船と比べて、こちらは小説として話の展開が分かりやすく
登場人物にもそれぞれ名前があり、各人物の心象が比喩表現されており
約百年前?に書かれた書籍であるものの、古臭い言葉が余りない


この物語の面白いポイントは2つあった。
一つ目は描かれてるとは思わなかった恋愛描写があったという点。
少しネタバレになってしまいますが、この作中に登場する
女性のキャラには、笠原と伊藤という二人がいます。


笠原は、主人公の隠れ家を提供していた人物で
伊藤は、主人公と同じ党に所属し、一緒に活動している人物。


主人公が左翼であることがバレて、隠れ家を警察に見つかってしまう。
最後の頼みとして、主人公は笠原に隠れ家の場所がないかを尋ねるが、
どうやらないらしい。そこで、主人公は笠原の住む場所を提案。
両者ともに恥ずかしがるシーンは印象深い。


伊藤については、主人公と伊藤、そして須山という男性の同志の3人で
情報交換をするのだが、伊藤は美人らしくよく須山におとこについて
からかわれているのだが、話が佳境に入ると
だんだん伊藤が色めきだすというか、情報交換のたびに
なぜか女らしくなり、明らかに主人公に気があるとしか思えない
行動が目立つようになる。

実はその前に笠原と同居してて、夫婦になったのだが、
笠原は左翼活動をしているわけではなく、普通の人間であるため、
夫婦とは名ばかりで実際ただの同居をしているだけだった。
その現状に笠原はイライラしているので、少しすれ違い気味になっているのだ。

主人公も不思議と、笠原伊藤を比べてしまう場面で
主人公にとって笠原はあくまで協力者ってだけで、恋愛感情がなく
逆に伊藤には少し気があるが、仲間として気になってるのか
恋愛感情として気になっているのか、主人公はわかってないような
印象があるけど、これが後編にどのように変化していくのか見ものである。

二つ目と行きたいけど、さすがに長くなりそうなので
今回はこの辺で(/・ω・)/