妻のみとり体験語る 若年性認知症介護、家族会先輩が支え
正直、若年者でも認知症になるし、本を読んで頭を使ったからといって、認知症の症状である脳細胞の異常な萎縮が止まるわけではないので、今からでもしっかりと考えとかないとだめなんですわな。
ここで、一つ記事の中でいろんな制度のことを役所は教えてくれなかったと書いてありますが、相談もないのに一から十まで説明をすることは役所ではありません。仕方ないことだと思います。ただ、患者さんや家族が相談すれば知ってることは教えてくれます。それぐらいの優しさを多数の公務員は持ってます。
教えてくれなかったという前に、自分は調べる努力をしたのか、いろんな相談をしたのかを考えるべきです。今は介護相談窓口はたくさんあるし、昔でも役所や保健所で相談すれば教えてくれます。
思うのですが、医療機関にいると教えてくれなかったとか、説明がなかったとか言う人がいたり、診察や検査でまたされる、薬だけくれだの、この薬を出せだの自分の都合はいうが、あとで不都合が生じると聞いてないとか言う人が案外多い。
説明を使用としても自分の要求さえ済めば聞く耳がない人に限って…。
確かに医療機関は説明義務があるかと思います。しかし、聞く気がない人に説明をしても時間の無駄であるのも確か。
自分のことは自分で責任をもち、少なくとも自分のことの責任の一端を負うようにしないと人のせいにする人があまりに多く出てきて問題と思うのですね。