５、そしてメタボ

☆インドにて、Ｋ子さんと同じ名前の女優さんが主演の映画。

物語において死という題材は手っ取り早く緊張感を高められるので重宝されている、と思う。

それが自死ともなれば尚更だ。

（こんな素人の書くブログでさえ、死という言葉が入っていたらちょっとピリッとするでしょ。）

カラー作品だと思えないほど色のない映画で、セリフも少ない。

死を決意した人が買いに来る、田舎のひっそりとした雑貨屋で売られているコッペパン。

最近のＴＶは食べ物を撮るのが上手だから、しずる感満載の画になれているし

最近のパン屋さんはケーキ並みにキラキラしたパンをぎっしり並べているから

年季の入ったバットに等間隔に並べられたなんの熱も伝わってこない１０本のパンを食品だと認識するのに一瞬戸惑った。

地獄の門番か、それとも救いの女神かというような主演女優さん。

全ての登場人物に死なないで、と思いながら観ていた。

物語の後半ようやくほんの少し画面に日が差し明るくなる。

この一条の光でようやくパンの焼けるにおいがしてきた。


今週のトピックス。

Ａが人間ドックの結果を持ってきました。

メタボリック症候群予備軍と診断されました。

大変だ！！

学生の時は某キャプテンさんと同じような体型してたのに・・・

（Ａをご存じない方にはわかりやすい例えかと）

今はその倍近くある。

★んみが太ったとか言ってる場合じゃなかったよ！

灯台もと暗しってこのことね！

ということで、夏目前にダイエット生活を始めます。

お手本は野菜中心で薄味のシダ家のご飯！