テニスニュースあれこれ

Moved - See the last post for new blogs - See you around!

シドニー・オークランドDay5

2006年01月14日 | 全豪前後06

土曜日、ブレイクとシドニー決勝を戦うアンドレーエフ - 髪、伸びたよね。
 
Photo gotennis.com





シドニー   

準決勝:
I Andreev (RUS) d (Q)A Seppi (ITA) 62 26 62 
(8)J Blake (USA) d (2)N Davydenko (RUS) 64 62 


 動画 Video highlights from Sydney on AOL 
   (ATPサイト・http://sports.aol.com/tennis

   シドニーSFのハイライト+アンドレーエフ語る

細そうに見えるが、鍛えてるアンドレーエフ(Photo Getty Images)



<12日のマッケンロー・インタビューから>
(ブレイクはGSを取れるだろうかという質問に答えて)

「最後まで行って勝てるだろうと言うのはむずかしい。挑戦する姿は
目に浮かぶんだが、何と言ったらいいか、・・・10位くらいには
なれるんじゃないかとは思ったりはするんだが。彼に最後まで行ける
一貫性があるかどうか、そのあたり何といったらいいかわからない。」



<セッピ(木)のインタビューから>
(いつもどこで練習するのかという質問に答えて)

「自宅だよ。で、この冬は3週間モンテカルロに行って、
ルビチッチや他の選手-ヨハンソン、ジョコビッチ-と練習した。



<14日(土)決勝OOP>
Singles - Final I Andreev (RUS) vs (8)J Blake (USA)
Doubles - Final (4)Santoro/Zimonjic vs Cermak/Friedl








オークランド

準決勝(5)M Ancic (CRO) d S Wawrinka (SUI) 63 61

1時間20分でキャリア5度目の決勝進出を決めたアンチッチ:

「グレイト・マッチだった。スコア上は楽勝に見えるかもしれないけど、
とてもタフな試合だった。1セット目はブレイク、そしてブレイクバック、
またブレイクだった。2セット目にもいくつかブレイクポイントを握られたけど、
何とか逃れた。彼は本当によいプレイをしたと思う。」





準決勝(7)J Nieminen (FIN) d (6)O Rochus (BEL) 64 67(4) 76(4)  

今大会はここまで1回戦のマルティンvsジネプリを除くすべての
試合がストレートセットで決まっています。もちろん、この試合は
スコアだけでなく、中身も今大会一の名勝負でした。

2時間52分。長いラリー、デュースに次ぐデュース、ブレイクあり、
逆転に次ぐ逆転という展開。1セット目だけで5つのブレイク。

満員の会場は大いに盛り上がります。小さな体でコート狭しと走り
拾いまくるロクスが特に人気だった模様。ニミネンもよく走ります。
走り回った挙句、ロクス側のコートで仰向けになってたりしたとか。

AIGオープンでのニミネンを思い出しますね~シミジミ

タイブレイクにもつれ込む前に、第10セットと第12セットでMPが
ありましたが、ものに出来ず。10個目のマッチポイントをものにして
ようやくニミネンが決勝進出を決めました。

ロクスは21あったブレイクポイントのうち6つしかモノに出来なかった
のが痛かったかも。


ニミネン:
「僕たち2人ともいいプレイができたし、すべてのポイントに全力で
向かっていった。僕たちは友だちだし、楽しかった。9個目だか
10個目のMPを逃した時以外はね」
「僕がMPを握るたびにオリビエは信じられないプレイを見せた。
思い切りがよかった。10個あったMPのいくつかでは僕のプレイが
よくなかった。でも、ほとんどはオリビエの素晴しいプレイのせいで
なかなかMPを決められなかった」


ロクス:
「3時間戦って、たったひとつかふたつのポイントのせいで負ける。
でも、それがスポーツ。こういう試合に勝つこともあるけど、今日は負けた」
「すべてのボールに全力で向かっていった。何回かチャンスが
あったのはわかってる。接戦だった。でも、グレイトマッチだった。
ヤルコは素晴しい選手だ。ミスがものすごく少なくてウィナーが多い」
「すべてを出し尽くしたけど、負けるのはつらい。
今週の大会をいい思い出として来年戻ってくるよ」



<14日(土)のOOP>
Singles Final (5)M Ancic (CRO) vs (7)J Nieminen (FIN)
Doubles Final (1) Aspelin/Perry vs Pavel/Wassen








クーヨン

Roddick d Kiefer ret.
Federer d Mirnyi 6-7 6-4 7-6
Ljubicic d Monfils 6-3 6-1
Murray vs Luzcak

(土)の決勝はハースvsロディックとなりました。

キーファーは左足首を捻って棄権。全豪には支障がありませんように。


足首の具合も気にナルが・・・ウェアがディアドラになってる~~~ 
「ディアドラ友の会」にようこそ!

Photo espn.go.com







<ソースなど>
Ancic powers into final

Nieminen through to final in epic clash
Nieminen Edges Rochus in Thriller

セッピ・インタビュー(木) (ASAP)

Blake into Final as Andreev Battles the Rain (ATP)







この記事・ブログを気に入ったらand/or応援してやろうと思ったら:
     人気blogランキングをクリック  して清き一票を!
     ランキングサイトに飛びます。

    ブックマーク欄の「人気ブログランキング」をポチしても投票されます
 
     (お一人様=1PCにつき一日一回有効投票) 



最新の画像もっと見る